折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

薔薇が2種類、開花してました。

2007年05月07日 21時59分59秒 | 立夏
  
◇ 昨日の雨の日曜日の様子で、今日は何か開花するだろうと思っていました。
  そうしたら夕方帰宅しますと、2種類の薔薇が咲いていました。

◇ まず、オールドローズのコンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン(HP)。
  朝は、こんな感じだったのですよ。

     

  それが私好みの、オールドローズ「らしく」咲きました。

   

  ハイブリッド・パーペチュアル系というのは、オールドローズのさまざまな
  系統が、さらに複雑に交配された系統だというのを、たった今知りました。

           

  あっ、くんくんするのを忘れていました。

◆ 次の日の朝、つまり8日の朝日をあびた様子を追加しました。

   

◇ 次にウィリアム・シェイクスピア2000(ER)。

     

  茎がウドンコ病で、しかも雨で花が湿って重く、形も崩れてしまってます。
  それでも、しっかりもののイングリッシュローズだと、感心しました。

           

  まだ蕾がたくさんありますから、深紅の薔薇に乾杯したいくらいです。

◇ それに、ウィンチェスター・キャシードラル(ER)が咲き始めですね。

     

  やはり、明らかにメアリー・ローズとは違うようです。
  たぶん開花したら、白く変化するのかもしれません。
  何とも言えない趣のある、淡いシャクナゲ色のような開花の様子です。

           
  
  でも、この蕾の色を見たら、白い花になるとは思えませんよ。
  もう少し開花が進まないと、はっきりしないのかも…。

◆ これも8日の朝日をあびた様子を追加したもので、より「らしく」なりました。

     

◇ 出勤前には、このシャルロット(ER)も咲きそうだなあと思ってました。
  どうも明日以降のようです。

     

  これも定点観測?ということで、今度開花したら様子を同じように撮ってみる
  ことにします。

     

  少しわかりにくいですが、手前がシャルロット、奥がヘリテージ(ER)です。

◇ 他には…名前も知らない あなたと私♪
        なのに不思議ね 胸がときめく (あなたのすべてを♪)

           

  15年から20年来のお友達の薔薇です。
  一昨年の暮まで、かわいそうにほったらかしでした。
  うちで一番たくさんの花を咲かす株です。
  クリスマスの頃にも必ず咲くから、これこそクリスマス・ローズ

     

  朝の様子から、お昼に開花するかなあと思ってましたが…。
  鮮やかなオレンジ色は、明日の朝かなあ。

◇ 薔薇の他にも、ミニ花壇には、いろいろと訳のわからないくらい咲いてます。
  ルピナス⇒というのは真っ赤なウソで、デルフィニウムは、長雨に濡れ過ぎた
  せいか、真っ白の花は折れてしまってコップ花。
  かろうじて支柱でささえて2種類撮ってみました。

   

  ★ これまで、コメントにもデルフィニウムのことをルピナスと間違っていた
    ことがあったと思います。
    すみません、近くにルピナスも植えているものですから…。
    ボケナス、ヤキナス、オタンコナスとは私のことです。
    さて、食べられるのは…?

◇ そのデルフィニウムの葉っぱで雨宿りをしていたのが、オダマキちゃんです。
  どっちも造形美がすてきだなあと感じ入っています。

   

◇ 夕方咲いていた、クレマチスのジャックマニー系ジプシー・クイーン。
  実際の色は、もっともっとも~っと濃い紫です。

     

◆ え~と、突然ですが、久しぶりに猫ちゃん達(みんな♂)の揃い踏みです。

   
    □ ボクリン(12歳)         □ ピーチュー(推定10歳)

     
               □ パカラ(推定8か月)


◇ そうそう、朝パンジー・ビオラの蜜を吸いに、アオスジアゲハが飛んで来まし
  た。昨日の朝も小雨の中をひらひらと飛んでました。

     
コメント (8)
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