◇ 雨の日の夕方のジュビリー・セレブレーション(ER)。
帰宅した頃は雨も激しくなって、少しもやがかかっていたような感じでした。
◇ 私のお気に入り中のお気に入りでもあるだけに、重みで枝が折れてないかと
ちょっとだけ心配もしていました。
でも滴の重みにようやく耐えて、晴れた朝とは、また違った趣がありました。
◇ アブラハム・ダービー(ER)も朝より大きく咲き開いて、それだけにだらりと
花首を垂れていましたので、支柱を添えました。
◇ いくつかの薔薇が、こうして雨に降られて弓なりになっていましたので、傘を
さしては、支柱でささえて行きました。
おかげで背中がぐっしょりとなってしまいました。
◇ こんな雨降りでも、虫が入ったりしています。
あまりに無礼千万ではないかい?
◇ 朝の光を浴びたジュビリー・セレブレーションは、こんな様子でした。
◇ 花びらの外側には、黄色がかった部分があります。
◇ 雨の日は晴れた夕暮れと打って変わって、7時過ぎても写真が撮れるほど明る
いのに、今日はすぐに暗くなってしまいました。
(una poesia di oggi)
薔薇きよら美しき神こゝに棲めり 中尾白雨
◇ 雰囲気の良く出た句だなあと思っていました。
朝の薔薇の情景を思い浮かべたら、アフロディーテでも住みたもうのかと…。
◇ 薔薇の華やかさと正反対に、私の手にしている「草木花歳時記 夏上」の薔薇
の句を見てみますと、なぜか儚さ、切なさを詠まれた句が結構あります。
まるで花の咲くことが、寂しさそのものであるかのように…。
薔薇よりも濡れつつ薔薇を剪りにけり 原田青児
行き交いの人影淡き薔薇の園 北 光星
◇ 玄関の隅にあるかないかの目立たない蘭の鉢。
花が咲いていました。
いつものことで、いつの頃から私の家にあるのか、ゆうに10年は超えている
はずですが、その名前も未だ知りません。
◇ 先程、本棚の横のHCの買い物袋を見て、ギョッとしました。
何ともう植えてなくてはならない球根と種がいっぱい。
□ アシダンセラ
□ リアトリス
□ ハブランサス
□ ゼフィランサス
□ 朝顔 などなど…もう思い出せません。
◇ 大安売り(球根は3球入り50円)で買ったことなど、すっかり忘れていました。
今度の土日は、ホンマにミニ花壇№2の完成を目指さなくては…。