折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

夕顔は余裕顔

2007年08月19日 23時56分30秒 | 立秋
              □ ユウガオ(ウリ科・ユウガオ属の蔓性一年草)

◇ 今咲くかとずっと待ってたんです。
  雷雨の中を白い夕顔が咲いていました。
  夕顔と言えば、夕焼けに染まった色をイメージしていて、ホワイトとは驚き。
  ラベルに「白」と明示されていました。
  パカラの額の何倍もある大きさで、そのことにもまた驚きました

     
          □ 赤と紫のセットで毎朝、桔梗咲き朝顔

◇ 午後の雷のすごさにしては、雨は大粒ながらポツリポツリで庭を湿らすくらい。
  結局、いつもの半分くらいで済みましたが、夕方に水遣りはしました。
  薔薇が咲いて、何だかお盆のあとの日曜日とは思えないような妙な感覚です。

     
                □ ヘリテーッジ(ER)

◇ このシャルロット(ER)には、庭に降り注ぐ黄色を全部持って行かれました。
  夏とは思えない、どこまでも黄色らしいイエローです。

     

     

◇ 朝顔も、私は飽きはしないのですが、もうマンネリでしょうか。
  でも涼を呼んでくれるのに、あまりにもはかない花達、見てやって下さい。

       
             □ これは「さやか」です。

     
            □ こちらは「さざなみ」です。

     
      □ これも同じ「さざなみ」の鉢から出て来ました。
        単に色違いか、または別の種類かもしれません。

◇ 「うきぐも」の個性的な色模様に惹かれています。

     

  
    (una poesia di oggi)

          明日はいずこか 浮雲に
          煙りたなびく 浅間山
          呼べど遥かに 都は遠く
          秋の風立つ ススキの道よ
          
            (「千曲川」の二番 山口洋子:詩 五木ひろし:歌)

        ☆ やはりこの秋11月、浅間山の見えるところに行きたいなあ。
 
◇ ヘブンリーブルーは、一鉢は玄関に置いてみました。

     

◇ 玄関前の枝垂れ咲きの朝顔。
  明るい赤い花が愛らしく、蔓に沿って曲線を描いています。

             

◇ お隣のマンデビラは、他の植物より肥料食いだけあって?
  その分、すてきなピンクで応えてくれます。

     

◇ 大鉢の八重のマーガレットを切り戻ししていたのが、また咲き始めました。
  これで二度目の返り咲き?
  でも春の濃いピンクとは雲泥の差。
  でも、蕾もたくさん、週に一度の液肥が効いているのでしょうか。

     

◇ 地味ではあっても、春から夏の間に樹木も生長するのが、これでわかります。
  ネコヤナギ(ヤナギ科・ヤナギ属の落葉低木)です。
  若い初々しい葉っぱで作り上げた養分が、やがて来年の生長のための花を、
  そしてふわふわの初春のあったかさをもたらせてくれるのです。

     


  
コメント (4)
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