◇ 庭の朝顔で一番花の数の多いのが「スカーレット・オハラ」(Scarlett O'Hara)
この紅色、赤とも紫もつかないような花の色。
真っ赤な時もありますし、もっと赤紫がかっていることも…。
◇ スカーレット・オハラは映画「風と共に去りぬ」(GONE WITH THE WINDOW 1939)の
主演女優、ヴィヴィアン・リー(Vivien Leigh 1913-67)の役名です。
4時間近い映画(DVD)から、ランダムにシーンを抜き出しました。
朝顔と交互にというのは、ヴィヴィアンに失礼かもしれませんが、ご覧になって下さい。
そのうちに久しぶりに、ゆっくり映画を見ようと思います。
□ レット・バトラー(Rhett Butler)役の名優クラーク・ゲイブル(Clark Gable 1901-60)
□ これが「明日は明日の風が吹く」と訳されている場面でしょうか。
直訳するより、数段上を行きます。
明日というキャンバスに好きなように絵筆を動かせる幸せ。
無為に過ごしたくないという思いが募ります。
□ この印象的なラストシーンに、希望という名の執念すら感じます。