折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

明日は明日の風が吹く。

2007年08月28日 21時52分48秒 | 処暑
 
◇ 庭の朝顔で一番花の数の多いのが「スカーレット・オハラ」(Scarlett O'Hara)
  この紅色、赤とも紫もつかないような花の色。
  真っ赤な時もありますし、もっと赤紫がかっていることも…。

     

◇ スカーレット・オハラは映画「風と共に去りぬ」(GONE WITH THE WINDOW 1939)の
  主演女優、ヴィヴィアン・リー(Vivien Leigh 1913-67)の役名です。
  4時間近い映画(DVD)から、ランダムにシーンを抜き出しました。
  朝顔と交互にというのは、ヴィヴィアンに失礼かもしれませんが、ご覧になって下さい。
  そのうちに久しぶりに、ゆっくり映画を見ようと思います。

     

               

          

     

          
 □ レット・バトラー(Rhett Butler)役の名優クラーク・ゲイブル(Clark Gable 1901-60)

               

          

     

          
       □ これが「明日は明日の風が吹く」と訳されている場面でしょうか。
         直訳するより、数段上を行きます。
         明日というキャンバスに好きなように絵筆を動かせる幸せ。
         無為に過ごしたくないという思いが募ります。

            
         □ この印象的なラストシーンに、希望という名の執念すら感じます。
  
コメント (2)
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