折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

明日咲く朝顔 ☆ 思い出の朝顔

2007年08月12日 23時22分36秒 | 立秋
  
◇ しだれ咲きの朝顔の、けさの様子です。
  真中手前は、おそらく明日開く蕾でしょう。
  これらはみな同じ色をしていても、じっと見ていたら少しずつ違いがあります。
  それぞれに、特に形には個性があるものです。

     

◇ そういえば、こちらの曜白「さやか」は☆の形をしています。
  日蔭で、まだ咲き始めなんでしょうか。

             

◇ 他の兄弟姉妹は夏の朝の陽ざしを、全身に浴びていました。

             

◇ 今日は、もうのんびり過ごそうと本棚から『銀河鉄道の夜』を手に取りました。  
  上の星型をした朝顔のイメージが脳裏に残っていたのでしょうか。
  子供が小さかった頃の絵本です。

     

     
         □ 「あれは、白鳥座の北十字だよ。」
           カンパネルラが、十字架をさしていいました。

     
         □ こんな一節で、この絵本は終わっています。

◇ その隣り「帆船」の雑誌に「思い出の押し花」を挟んでたのを、ふと思い出しました。
  娘は、1984年9月の下旬の生まれのてんびん座です。
  生まれる日の朝、愛媛県のアパートのベランダに咲いていた、朝顔の二輪です。
  息子が幼稚園でしたから、おそらくプラポット鉢に植えていたものだと記憶しています。

     

◇ これもけさ、もう家の中に入ろうとしてたら、目の前の朝顔の葉に小さな蝶々…。  
  すぐにあちらの方に飛んで行きました。
  みんなどこから来て、どこに行ってしまうんだろう。

     

コメント (6)
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