◇ しだれ咲きの朝顔の、けさの様子です。
真中手前は、おそらく明日開く蕾でしょう。
これらはみな同じ色をしていても、じっと見ていたら少しずつ違いがあります。
それぞれに、特に形には個性があるものです。
◇ そういえば、こちらの曜白「さやか」は☆の形をしています。
日蔭で、まだ咲き始めなんでしょうか。
◇ 他の兄弟姉妹は夏の朝の陽ざしを、全身に浴びていました。
◇ 今日は、もうのんびり過ごそうと本棚から『銀河鉄道の夜』を手に取りました。
上の星型をした朝顔のイメージが脳裏に残っていたのでしょうか。
子供が小さかった頃の絵本です。
□ 「あれは、白鳥座の北十字だよ。」
カンパネルラが、十字架をさしていいました。
□ こんな一節で、この絵本は終わっています。
◇ その隣り「帆船」の雑誌に「思い出の押し花」を挟んでたのを、ふと思い出しました。
娘は、1984年9月の下旬の生まれのてんびん座です。
生まれる日の朝、愛媛県のアパートのベランダに咲いていた、朝顔の二輪です。
息子が幼稚園でしたから、おそらくプラポット鉢に植えていたものだと記憶しています。
◇ これもけさ、もう家の中に入ろうとしてたら、目の前の朝顔の葉に小さな蝶々…。
すぐにあちらの方に飛んで行きました。
みんなどこから来て、どこに行ってしまうんだろう。