折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

芳しさとともに ~ 春、三月 ~

2009年03月01日 15時09分39秒 | 雨水
       □ 沈丁花、日本の玄関の春の芳しさの代表の一つでしょう。

◇ 静かに三月は訪れました。
  元日から60日目、早いというか、いつものペースというか、時間は平等です。
  抜糸は明日2日ですが、庭で何にもできないのもストレスが溜まるもの。
  左手に疲れが溜まってるのも事実ですが、頭の先から足の指先まで気分転換。

       
             □ コデマリ(Spiraea cantoniensis)
           バラ科シモツケ亜属シモツケ属の落葉低木。
           いつの間にか、こんなに新芽が開いてます。

◇ 早春の庭は、これまでよりずっと地味です。
  昨年までの数年は、のべつ幕なしに温室育ちの花を買っては植えてました。
  今シーズンからバラ中心の庭にしようと考えてから、それは止めにしました。
  少し昔に戻ろうと…ほんの数年前ですが…。

       
             □ クロッカス(Crocus vernus)
            アヤメ科クロッカス属の耐寒性多年草。
           春の光を無邪気に楽しんでいるかのようです。

       
      □ こちらも春の陽光をいっぱいに浴びて、オキザリス、三品種。
       
◇ 春は、水仙、ビオラ、そしてチューリップがほとんどすべてでした。
  その後、ラナンキュラスとは切っても切れない「縁」になりましたが…。
  このキンポウゲ科の花を知ったのが、その後ヘレボルス(クリスマスローズ)、
  クレマチスにつながりました。
  クリスマスローズとクレマチスは、ブログの「ご縁」(影響)⇒「衝動買い」

       
         □ ラナンキュラス(Ranunculus asiaticus)
           キンポウゲ科キンポウゲ属の半耐寒性多年草
           春の陽光が、すっかり似合うようになりました。
           繊細な花びらに、光の色が様々に変化するようです。

       
    □ ヘリテージ(Heritage/S/1984/D.Austin/England)の寄せ植え

      
  □ ここはパンジーの季節。右はクレマチス「ダッチェス・オブ・エジンバラ」

       
        □ 向こう側のヘレボルスも、たくさん咲きあがっています。
          ようやく、クリスマスローズの春がやって来ました。
          パンジーとヘレボルス、これでも同系色でまとめた…つもり。

◇ 今シーズンからは、何が何でも、バラ、ばら、薔薇
  それに花を添えるのが、ハゴロモジャスミンだったり、クレマチスだったり。
  この春もバラの夢、そこのところが変わらないのは事実です。
  途中ケガしてコケましたが、生き物を育む心まで褪せてはダメです、反省 
                    (右手はこの親指に包帯している状態です↑)

       
          □ ミニバラ「チュチュ」日が射すとまぶしくて…。

       
           □ 日が陰ると、淡いピンクが愛らしいのです。

      
         □ 接ぎ木は8割以上、上手く行っているようです。

      
             □ 挿し木は、数で勝負ですよ

            いずれにしろ、育ったらの条件付きですが、
            引き取って下さる方は、手を挙げて下さいね。
            挙げたままでは、ダルいだけでしょうから、
            承知いたしましたので、どうぞ下ろして下さい。
コメント (10)
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