折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

もうすぐ春、もう春

2009年03月05日 03時05分35秒 | 啓蟄
             □ 「宿根すみれ」 独特の趣で咲きあがって…。

◇ 3月5日は二十四節気の一つ「啓蟄」(けいちつ)今回は予約投稿です。
  実は昨日3日の更新のつもりが、花粉症の症状が最悪で叶いませんでした。
  この十数年ほとんど治っていたつもりでしたので、ショックは大きいのです。
  近年はスギ花粉に黄砂もひどくて、人体への影響も変化しているそうです。

       
       □ クレマチス「ジプシー・クイーン」は新芽が動き出しました。
         でも「オオデマリ」は、まだまだひっそりとしています。

       
       □ ボタン(白) ゆったりと時間が流れます、これからの春。
              (ボタン科ボタン属の落葉低木)

◇ 三月に入り、気温の低い日が続いて、右手親指の傷が時折痛くなります。
  まだ弥生三月なのに、疼きとは、こはいかに(し~ん、面白くありません)?
  記録的な暖冬でしたので、ちょっと寒いくらいでも真冬に逆戻りに感じます。
  これからはまた平年を超える気温で、そのうちすぐ桜の便りとなるでしょう。

       
       □ ムスカリ(ユリ科ムスカリ属の耐寒性多年草)ここは春。

               
      □ ユキヤナギ(バラ科シモツケ属の耐寒性落葉低木)ここも春。

       
          □ 惚れた弱みの「ラナンキュラス」 ここにこそ春。
            (キンポウゲ科キンポウゲ属の半耐寒性多年草)

◇ 庭は少しずつ、春の季節感があちらこちらに漂い始めました。
  早春ならではの花も、庭のそこかしこに、ひっそりと咲いています。
  今年はすべてにラベルを立てたいのですが、知らない花もいくつかあります。

       
    □ クリスマスローズ(キンポウゲ科ヘルボルス属の耐寒性多年草)
      ひそやかに咲く早春の花の代表、一か月前はやきもきしました。

       
          □ シャルロット(ER)との寄せ植えのヘルボルス。
            地植えのクリスマスローズは、「天橋立」撮り 
            腹がつかえて、もう大変…画像もゆがんで。。。

       
      □ ここまでたどり着くのに、どれだけの時間が流れたでしょう。

◇ そうこうするうちに、今シーズンのバラの配置が、ようやく固まりました。
  もう少し接ぎ木をしたかったのですが、ケガが回復する間に季節が進んで…。
  そう簡単に育つことはないでしょうが、少しでも残って欲しいと願ってます。

       
              □ ウィリアム・シェイクスピア2000
       (William Shakespeare 2000/S/2000/D.Austin/England)

       
            □ 寄せ植え(右)の「セイヨウオダマキ」
             (キンポウゲ科オダマキ属の耐寒性多年草)

       
            □ 手前には、秋植え球根が…ようやく。

       
         □ アネモネ(キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草)
  
  
コメント (8)
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