□ ミニバラ「イースター・イエロー」とクレマチス「カートマニー・ジョー」
◇ シェイクスピアの「終わりよければ全てよし」(All's Well That Ends Well)
それは、WBC歓喜の二連覇でもよくわかります。
それはそうなんですが、趣味の園芸、花咲か何とかに至っては、最初が肝心。
あとは花の咲くのを待つばかりの日々は、そんな思いが強くなります。
□ ラナンキュラスは、蕾が次々に上がって来て、
バラを待つ気持ちを和らげてくれるかのようです。
◇ 今年はクレマチスのリベンジをはかろうと、バラとの二段構え。
すべてのバラに咲いてもらって、すべてのクレマチスに寄り添ってもらおう。
それを今シーズンのテーマに…って、そんな大それたものでもないですが…。
桜が開花したのにやや寒い今週でも、鉢植えは二日に一度の水遣りの季節。
□ クレマチス・テキセンシス系
「プリンセス・ダイアナ」
新芽がすごい勢いで伸びています。
□ オオデマリに絡みつつ伸びるクレマチス。
葉っぱの違いで、お分かりだと思います。
□ チューリップも、あちらこちらで、これから…。
◇ もうそんな時季になってきたの思いと同時に、いつもより早い春の足取り。
バラの蕾はまだ見えないですが、着実にすくすくと新芽が展開しています。
昨年末バラを購入したナーセリーのメルマガ、今日はこんな「アテンション」
そこで今回は”芽欠き”についてお話します。
せっかく出てきた芽を取り除いてしまうのはもったいない気もしますが、
病気の予防と養分の分散を防ぐという意味では大事な作業です。
下記のような芽は取り除いた方がいいでしょう。
① 内に向いている芽
② 葉が込み合っている芽
③ 株元から出て風通しが悪くなっている芽
④ 弱々しくひょろっとした芽
⑤ 芽が伸びず、枝のすぐ近くで葉が展開してしまっている芽(出開き芽)
□ バロン・ジロ・ドゥ・ラン(OR/HP)
いずれ、アーチに誘引したいバラです。
◇ 参考にはなりますが、下に行くほど注意しなければならないことがあります。
「百聞は一見に如かず」でない、つまり「たとえば」の画像や絵のないこと。
私みたいに「下手の横好き」大切な芽まで取り除いて、澄ましていそうです。
□ どの段階で、どうしたら良いか、私には見分けがつきません。
困惑…それが偽らざる心境です…そんなときは、放っておきます。
スカボロ・フェア(ER) 上
ドミニク・ロワゾー(S) 左
クラウン・プリンセス・マルガリータ(ER) 右