◇ 朝目が覚めたら、予報に反して外は雨になっていました。
せっかくの日曜日が昼過ぎまで雨では、庭作業に関しては大方終わったも同じ。
それでも夕方になって晴れ間が見えたので、ようやく遅れていた挿し木苗の鉢増しをやってみました。
昨シーズンに比べて活着率が若干芳しくなかったのですが…これから先は着実に育ってほしいものです。
□ フローランス・ドゥラートルの一番花は、これでお仕舞い。
かわって、アメリカアジサイのアナベルが開花寸前。
□ フローランス・ドゥラートル
(Florence Delattre S 1997 Guillot France)
□ アナベルの株元付近では、深紅のバラも開花(2011年6月3日)。
□ フォールスタッフ (Falstaff S 1999 D.Austin England)
□ 咲き続けるバラの開花と雨が重なってしまいました。
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
このバラも雨の中を一番花が間断なく続きます。
□ 夕方は日がさしてこんな雰囲気…いい感じだと思います。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
一番花の最後の一輪の開花です。
□ 親株の下に鉢を置いていた、昨年の挿し木苗の開花。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
そろそろ、挿し木苗の鉢上げをしてもいいのではと…。
☆☆☆☆☆ 挿し木苗の鉢上げの様子です。 ☆☆☆☆☆
□ 今年の2月に冬剪定した枝を挿したものです。
これはチャイコフスキー、2株活着しています。
□ 鉢底から根が飛び出していますネ!
□ シャルロット・オースチン
□ 根が地中に達していました。元気な証拠!
□ 用土は何でも今あるものをブレンドします。
今回は、赤玉土(細)1:鹿沼土(細)1:バーミキュライト 1
これに限らず、バラ用はいつも水はけの良さを心がけてはいます。
その用土に次のとおり堆肥を加えて…。
□ 用土 8:堆肥 2 の割合でブレンドしました。
□ 根を傷めないように細心の注意で土を除きます。
□ まずまずの発根状態です。
□ 一分間以内に(太い手指で!?)植え替えます。
□ ラベルを挿して、二丁出来上がり(5号鉢)。
□ 本日は全部で9鉢になりました。
チャイコフスキーとジャクリーヌ・デュ・プレとシャルロット・オースチンは初めて。
あとは毎年のクイーン・オブ・スウェーデンにエグランタインです。
□ 朝から雨では、パカラと遊ぶしかなかった時間帯…。
猫足、猫足(電話台)