折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

庭のバラが一休みの間に

2011年06月21日 23時10分20秒 | 芒種

 

◇ 夕べからゴロゴロ鳴り続けて朝方まで雷雨でしたが、長く降り続いた雨もようやく一段落、途端に相当蒸し暑くなって一日中扇子が手離せなくなりました。

  こちらは6月の平年雨量が250mmだとか、その倍の500mmの雨が20日間で降った勘定では、4月までの少雨をあっさり埋め合わせてしまっています。

  夕方の東の空には虹がかかって、昨日からの雷雨といい、何だか梅雨明けが近いのではないかと錯覚してしまいそうですが、雨はまだまだ続く予報です。

  帰宅したら玄関に避難していたバラの挿し木のチビ苗が花をつけていて、その様がとても新鮮に思えるくらい爽やかな愛嬌を振りまいていました。

 

□ 大雨を避けて玄関軒下に避難していました。

イングリッシュ・ローズが4品種です。

 

 □ レディ・オブ・メギンチ

(Lady of Megginch S 2005 D.Austin England)

 

□ けさ、開花が始まっていました。

 

□ こちらが親株、大輪です(2010年5月19日)。

 

□  クラウン・プリンセス・マルガリータ

(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)

 

□ こちらが親株です(2010年6月23日)。

今年は、いまのところ不調のようです。

 

□ クイーン・ オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

□ けさはこんな感じ、アプリコット色が混じっていました。

 

□ 昨日(6月20日)の夕方、開花直後でした。

 

□ 一昨日(6月19日)、開花の始まった頃です。

 

□ 明日朝にはおそらく開花しているでしょう。

一昨日の日曜日に美しい花の姿がありました(↓)。

 

□ クレア・オースチン     2011年6月19日

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

   

□ ほのかな、そして幻想的な佇まいが「夏向き」かもしれません(6月19日)。

 

□ 雨の朝の庭、いずこもこんな感じで濡れていました。

左はカサブランカでしょうか(よくわかりません)。

 

□ じわじわと色づいて来た紫陽花

 

 

 

コメント (2)
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