◇ 気温が高く湿度が高く、いくら梅雨とは言っても何だか辟易するような毎日です。
しかも連日の熱帯夜で、けさも寝覚めの好い朝とはなりませんでした。
バラの方は、四季咲きや返り咲きの品種がそろそろ二番花を迎えています。
蕾が見えたら開花まで早いのが二番花、梅雨の鬱陶しさを爽やかな姿で吹き飛ばしてくれるでしょうか。
□ 雨に濡れても、マゼンタ・ピンクに「笑顔」が垣間見えるような感じがします。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
一番花の時分はブログ・アップが気が引けるほど食害が多くて…。
なのに、毎年見違えるような二番花が咲いている記憶があります。
□ 遅咲きのバラですが、早くも二番花の開花が始まりました。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin England)
まだ開花が始まったばかり、妖艶さが漂います。
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
ふわふわ感豊かに、この花の優雅さを再び楽しめます。
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
淡い色のバラは、ぼんやりと光輝くような様が美しいと思います。
□ こちらもカップ咲きの開花が始まったところ。
ここまで4品種、よく似たような咲き始めの姿です。
□ アーチに誘引している訳ではないのですが…。
□ シャルロット・オースチン 2011年6月26日
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン
(Comtess Cecile de Chabrillant HP 1858 Lambert Germany)
これまであまり二番花が見られなかったオールド・ローズです。
愛らしい、深みさえ感じるローズ・ピンクが美しいバラ。
□ チャイコフスキー 2011年6月26日
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
この春の挿し木苗なんですが、あっさり花をつけてしまいました。