折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、色さまざまに二番花

2011年06月27日 21時35分31秒 | 夏至

 

◇ 気温が高く湿度が高く、いくら梅雨とは言っても何だか辟易するような毎日です。

  しかも連日の熱帯夜で、けさも寝覚めの好い朝とはなりませんでした。

  バラの方は、四季咲きや返り咲きの品種がそろそろ二番花を迎えています。

  蕾が見えたら開花まで早いのが二番花、梅雨の鬱陶しさを爽やかな姿で吹き飛ばしてくれるでしょうか。

 

□ 雨に濡れても、マゼンタ・ピンクに「笑顔」が垣間見えるような感じがします。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)

一番花の時分はブログ・アップが気が引けるほど食害が多くて…。

なのに、毎年見違えるような二番花が咲いている記憶があります。

 

□ 遅咲きのバラですが、早くも二番花の開花が始まりました。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin England)

まだ開花が始まったばかり、妖艶さが漂います。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

ふわふわ感豊かに、この花の優雅さを再び楽しめます。

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

淡い色のバラは、ぼんやりと光輝くような様が美しいと思います。

 

□ こちらもカップ咲きの開花が始まったところ。

ここまで4品種、よく似たような咲き始めの姿です。

 

□ アーチに誘引している訳ではないのですが…。

 

□ シャルロット・オースチン   2011年6月26日

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

 

□ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン

(Comtess Cecile de Chabrillant HP 1858 Lambert Germany)

これまであまり二番花が見られなかったオールド・ローズです。

愛らしい、深みさえ感じるローズ・ピンクが美しいバラ。

 

   

 

   

□ チャイコフスキー              2011年6月26日

(Tchaikovski S 2000 Meilland France)

この春の挿し木苗なんですが、あっさり花をつけてしまいました。

 

コメント (8)
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