折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

蒸し暑さこの上ない夏至となりました。

2011年06月23日 07時03分05秒 | 夏至

 

◇ 6月22日の朝は大粒の雨が降り出して、出勤途上はずっと雨、そんな急な雨に虚を突かれたのか、早朝に家をあとにしたらしい高校生達がかわいそうでした。

  その雨が上がったら、今度は湿度の高さはそのままに気温だけが上昇するものですから、まあとにかく蒸し暑い一日、午後から軽い頭痛がしていました。

  元に戻って、そんな日の朝の庭では、カサブランカでしょうか、巨大な花が開花していましたが、私にはユリとそれ以外のユリらしき花の区別がつきません。

  由里子(星)さんにしろ、小百合(吉永)さんにしろ、「Yuri」という「音」には、条件反射的な連想で子どもの頃(!?)の憧れの女優さんが脳裏に浮かんで来ます。

 

□ この花、大きいだけに豪華ですが、それでも爽やかな感じはユリ科ならではです。

だから、私には百合の花ということで、結構なんですが…。

 

□ このところ、お気に入りのこんな爽やかなバラも…。

 

□ ワイルドイブ

(Wildeve S 2003 D.Austin England)

 

□ 深みのあるマゼンタ・ピンクの二番花はもうすぐ…ヤング・リシダス(ER)。

 

   

□ これまで一番花だけで終わっていた、マダム・ピエール・オジェ(B)も…。

この辺りでは、ハゴロモジャスミンが復活の兆しです。

 

□ 額紫陽花に寄り添うように、アブラハム・ダービー(ER)も…。

 

□ 数少ない開花株、この紫陽花は見頃を迎えました。

 

   

□ ミニバラのコーネリア、久しぶりに開花しました。

クレマチスのプリンセス・ダイアナの大鉢に寄せ植えです。

こうして蒸し暑くて仕方のない夏至の日が暮れて行きました。

 

+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+

 

◇ 6月23日朝の様子を追記しました。久しぶりの朝日に、花達もずいぶん明るく見えます。

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

 

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

 

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

朝日を浴びて眩しいバラ、しばらくぶりの気がしました。

 

※ 週末にかけて大阪へ出張しますので、コメントのお返事が遅れるかもしれません。

ご容赦のほど、よろしくお願いいたします。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする