◇ このブログの記事一覧の合計にふと目をやると「全1203回」の表示、ブログ更新も1200回の節目を過ぎていたのでした。ちなみに1200回は5月11日の記事になります。
ブログを始めて9年目に入ってますが、バラのお話にまつわることを中心に、よくもこれだけ続いているものだと感心しています。もちろん、皆様に支えられてなのですが…。
昨日、実はバラの開花のブログ更新するはずだったのですが、何と画像をアップロードしたあとでうたた寝をしていまして、目が覚めたらギョッとするくらいの真夜中でした。
そんな訳で今日の庭のバラの様子を中心に、昨日のバラは1回飛ばしのブログ更新となりましたが、この週末でバラの開花は今シーズンのピークを迎えそうな雰囲気です。
□ リビングの私の座席から窓の外を眺めたら、今はこんな光景です。
ウッド・フェンスには、クレマチスをいくつか誘引しています。
右側の直立性のバラは、クイーン・オブ・スウェーデン(ER)。
左側のマゼンタ・ピンク色のバラは…。
□ このところやや不調でしたが、きれいな一番花が咲きました。
□ ヤング・リシダス
(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)
□ 細い枝に大輪の花、やや重たそうに見えます。
□ こちらは、庭の南側の様子をリビングから眺めたところです。
ピンク系統の一季咲きオールド・ローズが、3品種ほど見られます。
この春は病害虫による傷みもほとんどなく、きれいに咲いています。
□ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン
(Comtess Cecile de Chabrillant HP 1858 Lambert Germany)
上の画像の手前の花です。
実際には、もう少し明るい鮮やかなピンクです。
□ このバラは、お隣さんも「すごくきれいに咲きましたね」と…。
□ 昨シーズンは、開花直前に害虫の食害でほとんど台無しでした。
□ お隣さんもそのことを憶えてらして…。
□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ
(Mme. Ernst Calvat B 1888 Y.Schwartz France)
ブルボン系のオールド・ローズ、素敵な香りのバラです。
□ 花の重みでずいぶんしなっている、ガリカ系オールド・ローズです。
□ 地植えで5、6年くらい、横幅2m以上に広がっています。
□ シャルル・ドゥ・ミル
(Charles de Mills G before 1746)
濃いマゼンタ・ピンクとでもいうのでしょうか。
大好きなバラです。
□ ワイルドイブ
(Wildeve S 2003 D.Austin England)
この辺りに一輪だけ、清楚なバラが咲いていました。
□ この時季、庭で最初に朝日が射すあたり。
アプリコット色の大輪の開花です。
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
挿し木苗ですが、年々順調に育ってきました。
□ アーチの上にピョンピョンと、お空を向いているバラですが…。
アーチの横には魅力的な花を見せています。
□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
アプリコット色のバラ、これまでより格段に多い一番花の数です。
□ エブリン
(Evelyn S 1991 D.Austin England)
オースチン社のカタログ(第6版)のとおり、
「輝くようなアプリコット色」の花が咲きました(5月16日)。。。
まあ、単に朝日に輝いているだけですが…。
□ 1日経って、けさはもうこんな花の様子です(左側)。
右側は、カップ咲きの愛らしいバラですが…。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
朝の開花直後は、まだアプリコット・ピンクです。
□ 上の画像から約8時間後、咲き切った姿はソフト・ピンク色です。
□ ここ数年不調でとても心配したバラ、ようやく復調の兆しです。
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
□ 黄色系統のバラは、やはり癒しのバラです。
□ もう一つ、癒しのバラを開花直後から…。
□ ちょうどバラの葉陰で、イエローの濃淡が美しいと思います。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski S 2000 Meilland France)
挿し木苗で4年目、株自体も大きく育ってきました。
□ 半八重の清楚なバラもご覧になってください。
□ ジャクリーヌ・デュ・プレ
(Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
□ その2時間後の姿です。
□ そのまた3時間後、しべの色が微妙に変化しています。
※ たくさんご覧いただきまして、どうもありがとうございました。