◇ 仕事が忙しいのと、その疲れもあって体調が下降気味でしたので、しばらくブログ更新を控えていました。
その間、雨がざーっと降る日もありましたが、バラは晴れの日もぐずついた天気の日も、見た目には変わりなく咲き続けています。
5月の下旬となりますと、バラの花の数からはさすがにそのピークを過ぎてしまい、一季咲きのバラは早くもほぼシーズン終了です。
その分、緑が目立つようになった庭は、どこか落ち着き払った雰囲気を見せてくれるようになった、そんな気がしています。
□ 玄関前、アイスバーグの白バラは地植えですが、
真っ赤なバラとピンクのバラの鉢植えを、こちらに移動させてみました。
□ 鮮やかな赤? 真紅? 深いマゼンタ・ピンク?
カタログには、ディープ・クリムゾン色とあります。
□ おとといの様子ですが、こうして一輪ずつ開花していきました。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)
今年迎えた一番花、明るい鮮やかな赤、美しいバラです。
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
□ 朝はピュアなピンクが特に美しく見えます。
□ 淡いピンクの花が次々と開花して、まだしばらく楽しめそうです。
□ 細い枝ですから、こうして弓なりに枝垂れて咲きます。
□ 顎紫陽花の盆栽です。
□ このところ、ずっと目を惹くピンクのバラです。
早咲きの香りのバラですが、まだまだ咲き続けています。
□ ガートルード・ジェキル
(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)
□ 東側に面していますので、朝日にとても映えます。
□ 平たいカップ咲きは、何となくチャーミングです。
□ ザ・ウェッジウッド・ローズ
(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)
このバラは、どちらかと言えば遅咲きの花。
これから次第に咲き始めるのではないかと思われます。
□ 紫陽花の花(これは山紫陽花)が増えて来ました。
バラとのコラボも毎年楽しみです。
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
□ この遅咲きのバラは、一番花の満開を迎えています。
□ イングリッシュ・ヘリテージ
(English Heritage S 1984 D.Austin)
□ 紫陽花が咲き始めて、季節が動いていることを感じます。
□ 一番花の花殻摘みでは、これまであまり挿し木はしたことがありません。
今年はいろいろと挿してみようと思っています。
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ
(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)
一昨年に挿し木した苗が、合計3鉢ほど花を咲かせています。
昨年のシーズン前に急に枯れてしまって、とてもがっかりしたバラです。
庭に帰って来てくれて、とてもうれしい気分です。