折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

庭のバラに少し元気をもらって

2014年05月27日 22時51分30秒 | 小満

◇ 仕事が忙しいのと、その疲れもあって体調が下降気味でしたので、しばらくブログ更新を控えていました。

  その間、雨がざーっと降る日もありましたが、バラは晴れの日もぐずついた天気の日も、見た目には変わりなく咲き続けています。

  5月の下旬となりますと、バラの花の数からはさすがにそのピークを過ぎてしまい、一季咲きのバラは早くもほぼシーズン終了です。

  その分、緑が目立つようになった庭は、どこか落ち着き払った雰囲気を見せてくれるようになった、そんな気がしています。

 

□ 玄関前、アイスバーグの白バラは地植えですが、

真っ赤なバラとピンクのバラの鉢植えを、こちらに移動させてみました。

 

□ 鮮やかな赤? 真紅? 深いマゼンタ・ピンク?

カタログには、ディープ・クリムゾン色とあります。

 

□ おとといの様子ですが、こうして一輪ずつ開花していきました。

 

□ ヒースクリフ

(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)

今年迎えた一番花、明るい鮮やかな赤、美しいバラです。

 

□ スカボロ・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

 

□ 朝はピュアなピンクが特に美しく見えます。

 

□ 淡いピンクの花が次々と開花して、まだしばらく楽しめそうです。

 

□ 細い枝ですから、こうして弓なりに枝垂れて咲きます。

 

□ 顎紫陽花の盆栽です。

 

□ このところ、ずっと目を惹くピンクのバラです。

早咲きの香りのバラですが、まだまだ咲き続けています。

 

□ ガートルード・ジェキル

(Gertrude Jekyll S 1986 D.Austin England)

 

□ 東側に面していますので、朝日にとても映えます。

 

□ 平たいカップ咲きは、何となくチャーミングです。

 

□ ザ・ウェッジウッド・ローズ

(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)

このバラは、どちらかと言えば遅咲きの花。

これから次第に咲き始めるのではないかと思われます。

 

□ 紫陽花の花(これは山紫陽花)が増えて来ました。

バラとのコラボも毎年楽しみです。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

 

□ この遅咲きのバラは、一番花の満開を迎えています。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージ

(English Heritage S 1984 D.Austin)

 

□ 紫陽花が咲き始めて、季節が動いていることを感じます。

 

   

□ 一番花の花殻摘みでは、これまであまり挿し木はしたことがありません。

今年はいろいろと挿してみようと思っています。

 

□  レオナルド・ダ・ヴィンチ

(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)

一昨年に挿し木した苗が、合計3鉢ほど花を咲かせています。

昨年のシーズン前に急に枯れてしまって、とてもがっかりしたバラです。

庭に帰って来てくれて、とてもうれしい気分です。

 

コメント (8)
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