◇ 就寝前の寝床でホッとする時間は読書に音楽、それももっぱら耳にやさしいクラシック音楽が定番ですが、寝付きは良い方なので通常は10分程度でポテッと寝入ってます。
このところウィーンフィルのニューイヤーコンサートのDVD録画を(観て)聴いているのですが、昨夜は2013年のコンサート全曲(2時間強!)でも寝付くことができませんでした。
まだ5月なのに午後11時の部屋の気温が25度とは…エルニーニョでこの夏は冷夏かもという長期予報はあっても、5月下旬は真夏ですよという短期予報はありましたっけ…。
それはそうと、暑い最中でも庭のバラは健気にも一番花の最後を飾って、今年庭に迎えた花がカタログどおりの「ソフトなピーチがかったピンク」で初お目見えとなりました。
□ 後方のウッドフェンスの空いている左側辺りに誘引しようと…。
□ そのつるバラの一番花が開花しました。
□ ア・シュロップシャイア・ラド
(A Shropshire Lad S 1996 D.Austin England)
□ 咲き進むと花びらが反りかえるようです。
□ この蕾も開花しかかっているようです。
□ その少し前の開花したバラ、たいてい一番花は不調です。
□ レディ・エマ・ハミルトン
(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)
毎年二番花を期待しているような状態です。
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)
このバラも一番花は概して好い花を見せてくれない気がします。
二番花からを期待しています。
□ よくあることですが、最初に付けた蕾がすべて食害にあって、
次に上がって来た蕾がようやく開花しました。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
□ 香りのオールド・ローズ、この優雅な花も大好きなのですが、
私には栽培がややむずかしく感じられます。
□ 庭で初咲きだった、ディープ・クリムゾン色のヒースクリフ(ER)も、一番花はお仕舞です。
向こうのアイスバーグは、花殻摘みというか、約2分の1に剪定しました。
□ 一番花はそんなにまとまっては咲かなかったですが、こちらもつるバラ候補です。
□ このバラも、ピンクの濃淡が美しい花です。
□ ザ・ウェッジウッド・ローズ
(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)
□ 次第に開花が広がっていきそうです。
□ 好調だったバラと比較して、絶不調に近いのがクレマチスです。
□ クレマチス ビチセラ系 エミリア・プラター
(Clematis viticella 'Emilia Plater')
□ 数輪でも咲いてくれてホッとしています。
他の新枝咲きのクレマチスはいったいどうしたのか、花芽がほとんどありません。
□ アメリカアジサイのアナベルの花芽が、急に「色づいて」きました。
□ 程なくすると6月、この花の季節です。