折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

この春のバラが咲き揃って

2014年05月31日 22時33分30秒 | 小満

◇ 就寝前の寝床でホッとする時間は読書に音楽、それももっぱら耳にやさしいクラシック音楽が定番ですが、寝付きは良い方なので通常は10分程度でポテッと寝入ってます。

  このところウィーンフィルのニューイヤーコンサートのDVD録画を(観て)聴いているのですが、昨夜は2013年のコンサート全曲(2時間強!)でも寝付くことができませんでした。

  まだ5月なのに午後11時の部屋の気温が25度とは…エルニーニョでこの夏は冷夏かもという長期予報はあっても、5月下旬は真夏ですよという短期予報はありましたっけ…。

  それはそうと、暑い最中でも庭のバラは健気にも一番花の最後を飾って、今年庭に迎えた花がカタログどおりの「ソフトなピーチがかったピンク」で初お目見えとなりました。

 

□ 後方のウッドフェンスの空いている左側辺りに誘引しようと…。

 

□ そのつるバラの一番花が開花しました。

 

□ ア・シュロップシャイア・ラド

(A Shropshire Lad S 1996 D.Austin England)

 

□ 咲き進むと花びらが反りかえるようです。

 

□ この蕾も開花しかかっているようです。

 

□ その少し前の開花したバラ、たいてい一番花は不調です。

 

□ レディ・エマ・ハミルトン

(Lady Emma Hamilton S 2005 D.Austin England)

毎年二番花を期待しているような状態です。

 

□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ

(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D. Austin England)

このバラも一番花は概して好い花を見せてくれない気がします。

二番花からを期待しています。

 

□ よくあることですが、最初に付けた蕾がすべて食害にあって、

次に上がって来た蕾がようやく開花しました。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ 香りのオールド・ローズ、この優雅な花も大好きなのですが、

私には栽培がややむずかしく感じられます。

 

□ 庭で初咲きだった、ディープ・クリムゾン色のヒースクリフ(ER)も、一番花はお仕舞です。

向こうのアイスバーグは、花殻摘みというか、約2分の1に剪定しました。

 

□ 一番花はそんなにまとまっては咲かなかったですが、こちらもつるバラ候補です。

 

□ このバラも、ピンクの濃淡が美しい花です。

 

□ ザ・ウェッジウッド・ローズ

(The Wedgwood Rose 2009 D.Austin England)

 

□ 次第に開花が広がっていきそうです。

 

□ 好調だったバラと比較して、絶不調に近いのがクレマチスです。

 

□ クレマチス ビチセラ系 エミリア・プラター

(Clematis viticella 'Emilia Plater')

 

□ 数輪でも咲いてくれてホッとしています。

他の新枝咲きのクレマチスはいったいどうしたのか、花芽がほとんどありません。

 

□ アメリカアジサイのアナベルの花芽が、急に「色づいて」きました。

 

□ 程なくすると6月、この花の季節です。

 

コメント (10)
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