折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

雨上がりに朝日に映えるバラもいいものです。

2014年05月13日 21時39分23秒 | 立夏

◇ 昨日の雨がけさは上がりましたが、雨に濡れたバラはまだ滴でびっしょりの状態、あちこちで大輪も中輪も花がうな垂れていました。

  けさは少し早めに起きてバラ全体の見回りをしましたが、雨上がりは意識してそれぞれの株の様子をチェックすることにしています。

  今のところ病害虫はほどんど出現していませんが、雨の降り出す前にはうどんこ病の見られる葉があったり、開花前の花びらの中に小さい幼虫が見られたり…。

  これから気温が上がる日が続くと病害虫に悩まされるでしょうが、そんなことも一瞬忘れてしまいそうな、朝日に映えるバラの花が目の前にありました。

 

□ アブラハム・ダービー

(Abraham Darby S 1985 D.Austin England)

ここ数年どちらかと言えば不調でしたが、今シーズンは復調なったようです。

向こうからかすかに朝日を受けて、大輪の花を咲かせています。

 

□ 庭の南東側に朝日が射します。

 

□ クイーン・オブ・スウェーデン

(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)

 

□ 何種類かのピンク色を垣間見た感じがしました。

 

   

□ アーチを北側から見ると朝日が射して(右の画像)、その影が壁に写っていました。

当然ながら、南側の方が花はよく咲きます(左の画像)。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)

花も葉もまだまだ濡れていました。 

 

□ こちらは完全にうな垂れてしまっていました。

 

□ パット・オースチン

(Pat Austin S 1995 D.Austin England)

やはり日射しの下が似合うバラです。

 

□ エブリン

(Evelyn S 1991 D.Austin England)

今シーズンは、珍しく開花が続きます。

 

□ コンテス・セシル・ドゥ・シャブリアン(HP)の向こうのラティスで、

淡いピンクのオールド・ローズが咲き始めています。

 

□ マダム・エルンストゥ・カルヴァ

(Mme. Ernst Calvat B 1888 Y.Schwartz France)

 

□ 香りのバラに日が射すのは、もうしばらく後のことです。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

雨に濡れての一番花、手で起こしてみました。

大好きなバラ、これから次々に開花するはずです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする