◇ 日曜日の今日は午後から気温が上がって最高気温25度の夏日となりましたが、何しろ吹く風がからっとしていて、5月のこの頃らしくとてもすがすがしい一日でした。
5月に入ってから何度も雨にたたられ続きの庭のバラ達も、昨日の午後からの好天に恵まれたせいか、生き生きとした鮮やか色で季節を謳歌しているように見えます。
庭にバラの花が咲いてから今年はもう10年目、その初年度からのつきあいの株のほとんどは健在ですが、花の咲き方にはずいぶん差が見られるようになりました。
その年によって咲き方に違いがあるのはわかりますが、必ずお好みのバラというものもあって、そんなバラが思い描いたように咲いてくれないのは何となく寂しいものです。
2015年5月17日
□ 昨年末に迎えたこのバラ、庭で初咲きです。
□ ジ・オルブライトン・ランブラー
(The Albrighton Rambler S 2013 D.Austin England)
5月16日
□ 昨日から蕾がほころび始めていました。
5月17日
□ ランブラーですから、ぐいぐいと伸びていくイメージがありました。
今のところ、どちらかと言えば華奢な感じすらします。
ウッドフェンスに誘引する予定ですが、これからどう育っていくかが楽しみです。
□ 一番花が雨降りに重なって、何だかかわいそうな感じがしていたバラです。
右側や向こう側には、早くもベーサルシュートが見られます。
□ ハーロウ・カー
(Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
本来のピュアなピンクの中輪に出会えてよかったです。
□ 少しわかりにくいかもしれませんが、挿し木苗の2品種挿し(!?)です。
□ 左側は、ウィズレー 2008
□ 右側は、クイーン・オブ・スウェーデン
□ ウィズレー 2008
(Wisley 2008 S 2008 D.Austin England)
挿し木が活着しやすい品種だと思います。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
この品種も面白いように活着します。
5月16日
□ その二本挿し(!?)も、一日前はこんな様子でした。
□ それから、リベンジのバラも咲き始めました。
数年前まで、この壁面を覆っていたピンクのバラです。
□ レオナルド・ダ・ヴィンチ
(Leonardo Da Vinci LCl 1994 Meilland France)
昨年末に大苗を求めた株、鉢植えです。
5月16日
□ たった数輪でも、ホッとして力が抜けた心地がしました。
5月17日
□ こちら花は枯らした親株からの挿し木苗、唯一残っていたものです。
□ 3年目にして、ベーサルシュートが多く見られるようになりました。
伸びろ、伸びろ! もう「ジャックと豆の木」状態です。
□ スカボロー・フェア
(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)
チャーミングなピンクの半八重のバラ、向こうに黄色いバラが見えますが…。
□ クレマチスのアーチの東側面に誘引している、イエロー系統のバラです。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ アーチの内側に咲く花は、木漏れ日の中で咲くイメージです。
□ 以前はこぼれる程の一番花をつけていました。
ここ数年はもう数えるくらいしか咲かなくなっています。
□ 前回もご紹介しましたが、挿し木苗の鉢植えの方がよく咲いています。
□ 先日お生まれの英国王室の赤ちゃん 'Charlotte' 姫と同じ名前ですね。
5月16日
□ 前日の咲き始めはこんな様子、うちの庭では大切な黄色いバラです。
5月17日
□ アプリコット色したバラが、夕陽に映えていました。
明日の開花となることでしょう。
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5月18日
□ その「明日の開花」の様子を追加しました。
ワイルドな花の姿に対して上品なアプリコット色がマッチしている不思議なバラです。
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□ ティー・クリッパー
(Tea Clipper S 2006 D.Austin England)
隣りで咲いている花、くちゃくちゃっとした感じで咲いたりします。
□ 大好きなバラがしっとりと咲き上がりました。
□ ジュビリー・セレブレーション
(Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
□ 今年の一番花は花数が少なくて、二番花を待つことにします。
□ ジュビリー・セレブレーションの向こうには、顎紫陽花「伊予手鞠」
早くも色づき始めているようです ~ もうすぐ紫陽花の季節 ~
※ 向こうのバラは、ピエール・ドゥ・ロンサールです。
お忙しいのに、ちゃんと必要な手立てをしてあげているんですね~^^
リベンジのレオちゃん、かわいい甘いピンクで咲きだしましたね(*´∇`*)
ウチのレオちゃんも元気に咲いてます。
そろそろ終わりですが、花のもちが良くて長い時間愉しませてくれますね^^
ジ・オルブライトン・ランブラー、すてきですね~
ランブラーと聞いて「こりゃすごいぞー」って私も思いました(^m^)
なにしろポールズヒマラヤンムスクをイメージしましたから。
そういえばあの子も最初の2年か3年は大人しいものでした。
その後一気に伸びましたね~、そしていったn伸び出したらあれよあれよ、です(笑)
楽しみですね、折節さんのジ・オルブライトン・ランブラー!
バラも一番花はそろそろおしまいです。
まだ5月下旬になったばかりですけどね。
ジ・オルブライトン・ランブラーは、うちの庭では華奢な感じがするくらいの枝ぶりです。
ただランブラーの花にしては中輪でも大きい感じで、しっかりと整った顔立ち(!?)なんですよ。
しなやかなシュートを年々着実に伸ばして行くんでしょうね。
milkyさんのポールズ・ヒマラヤン・ムスクをオルブライトンに見せてあげたいくらいです。
あんな風に頑張って、りっぱに成長するんだぞ!って。。。
とにかく来年、再来年を楽しみにしているんですよ。
milkyさんのポールズみたいには無理ですけど、いずれこぼれるように咲いてほしいランブラーです。
レオナルド・ダ・ヴィンチも、とにかくやり直し、一からなんですよね。
久しぶりに目にするピンクの花はどこかなつかしい感じがしました。
この品種もバラを始めた10年前からのお付き合いですからね。
家内の次に付き合いが長いわけですよ。
壁面に再度誘引するかは決めていません。
でも、ある程度は大きく育てた方が見栄えのするバラですよね。
こちらも数年先を楽しみに待ちたいと思います。
バラの季節は慌ただしいですね。
出遅れちゃいましたが
お揃いのバラ2つは未だ咲いていますよね?
奥様の次にお付き合いの長いレオナルド・ダ・ヴィンチ様
是非、またあの壁面の風景を見せてくださいね。
そしてジュビリー・セレブレーション
私の今年の初咲きもしっかりした咲き方でほっとしています。
このバラの色、ほんとキレイで何度も写真撮りしていますが飽きません!
花弁の雰囲気も大好き!
でもちょっと株のまとまりが悪いですね。
こちらは午後から小雨模様でしたが、そちらはいかがですか?
今日はほとんど庭に出ることもなく、世界の美術館などのグラフ雑誌(!?)を読んだりして、のんびりに徹した一日でした。
ジュビリー・セレブレーションは、りこぴんさんは初咲きでしたね。
あの花びらの色、サーモン・ピンクに花びらの中心側には黄色が入ったりしてますよね。
しかも光の具合でも微妙な色の変化が楽しめますしね。
咲き方も整っていて雰囲気のある姿ですので、心が惹きつけられる花だと思います。
枝が細くて枝振りはランダムで、花の重さが加わって横に広がりますよね。
まあ、それは仕方がないかなと…花が咲くと細い支柱で支えたりしてますよ。
レオナルド・ダ・ヴィンチも、りこぴんさんはきれいに仕立てられていますよね。
こちらはリセットして初年度、ピンクの花が庭に戻ってきたこと、それだけでとてもうれしく思っています。
もう一度、以前のように大きく育てられたらいいのですけどね。
いつの間にか、一季咲きのバラも四季咲きの一番花も急速に終わりに近づいて来たようです。
開花の暦が早め早めでしたから、何となくお仕舞いも急にやってきたように感じます。
ジュビリー・セレブレーションも、金曜日に花殻を摘んでしまいました。
咲きっぷりの良かった花もあれば、期待した割にはそうでなかった花も当然あります。
花が終わったら必要な株にはお礼肥えを忘れないようにと思っています。