◇ 暦は二十四節気の立夏の只中、でもまだ5月ですから、いくら九州でも夏らしさを感じる日がそう続くことはないのですが、梅雨のような雨降りの日が多いこの頃です。
それも台風の影響があっての強い雨降りがあったり、今日は真夏の夕立のような雨が降りしきり、しかも蒸し暑いことこの上ない夕べで、これはもう5月の夜ではありません。
昨日の朝でしたか、庭の鉢植えの水遣りの途中に遠くから聞こえて来るホトトギスのなつかしい鳴き声に気がつきましたが、あの声を聞くと夏を連れて来たんだと思います。
「卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早やも来鳴きて 忍音もらす 夏は来ぬ」 もちろんこの歌の連想なのですが、蒸し暑い熱帯夜は苦手でも夏鳥の飛来に季節を感じています。
2015年5月15日
□ 玄関先の地植えの白バラとアプリコット色した鉢植えです。
□ アイスバーグ (Iceberg F 1958 R.Kordes Germany)
5月14日
□ 開花直後から黄色いしべの覗く頃が一番きれいだと思います。
5月13日
□ 数日前の夏日の陽気で一気に花が咲き進みました。
5月14日
□ アイスバーグの株の隣りに植えている、愛らしいピンクのバラも開花です。
□ バレリーナ (Ballerina HMsk 1937 Bentall England)
5月15日
□ クラウン・プリンセス・マルガリータ
(Crown Princess Margareta S 1999 D.Austin England)
香りもよく花持ちもよく、房咲きの大輪はゴージャスです。
5月14日
□ こちらもアプリコット色の大輪です。
□ エブリン (Evelyn S 1991 D.Austin England)
うちの庭では気難しい感じのバラです。
だから日当たりが最も良好なところに地植えなんですが…。
5月14日
□ ザ・ピルグリム
(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)
ようやく咲き始めたイエロー系統の花、でもこの一輪のみです。
多くあった蕾はことごとく食害に遭いました。
□ 毎年栽培の難しいイングリッシュ・ローズだと実感させられています。
咲くとこんなに整った花の姿を見せてくれるのですが…。
□ イエロー系統のバラ、挿し木苗の方が開花して来ました。
□ 紫陽花のそばに鉢植えを置いています。
□ シャルロット・オースチン
(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
□ 親株の方はようやく蕾が色づいて来ました。
5月14日
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
一番花は数輪のみの開花です。
今年はどうもイエロー系統が不調か、それに近い状態のようです。
□ ピンクの半八重のバラもようやく開花となりました。
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
□ 蕾が多くてしばらくはこの花に癒されることでしょう。
5月14日
□ ずっと開花の様子を追ってしまいたくなる花です。
5月15日
□ オリビア・ローズ・オースチン
(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)
いち早く咲き始めた一番花も、取りあえずの最終を飾る花です。
□ 楽しみにしていた真紅のバラの開花です。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S D.Austin England)
□ 夕立に打たれてもしっかりと開花の途中のようです。
5月15日
□ ウッドフェンスに誘引のビチセラ系等のクレマチスに蕾が見られるようになりました。
□ クレマチス インテグリフォリア系 リトル・ボーイ
(Clematis integrifolia Little Boy)
□ アメリカアジサイのアナベルとのコラボも見てみたくて、
ビチセラ系のクレマチスを誘引したりしています。
たくさんのバラが咲きそろいましたね!
アイスバーグの透き通るような品のある白い色に、心が洗われるようです。
スカボロ・フェアは、初恋のイメージでしょうか。。。
バレリーナも愛らしくていいですね。
深紅やアプリコット色のバラも素敵です。
クレマチスとの共演も楽しみです。
折節さんのお庭に伺いたくなります。
いやあ、、きれいに咲きましたねえ、、
アイスバーグがもう咲いたんですね。
我が家のはまだ蕾が充実していなくて、咲くのはまだもうしばらく後のようです。待ち遠しいです。
クラウン・プリンセス・マルガリータは素敵なバラですね。
色といい形といい夢見るようです
バレリーナはとても可愛いですね。
赤ちゃんの屈託のない笑顔のようで私も好きなバラです。
良い香りまでしそうなバラの数々、楽しかったです。
最後になりましたが、真紅のバラ・ヒースクリフ、バラの真骨頂って感じですね。
私も真似をして一つ真紅のバラを手に入れることにしました。楽しみにしていて下さいね♪
今日は午後からは雨も上がりって、この時季らしい過ごしやすい陽気となりました。
庭に出て雨で傷んだバラの花殻摘みやいろいろごそごそしていました。
アイスバーグは真っ白からは心もちずれた(!?)感じの白ですが、たくさん咲くのに品があります。
実は雨の朝に満開状態になっていまして、びっくり仰天しました。
昨日は蕾も多くて、まさか翌日に咲くなんて思いもよりませんでした。
スカボロー・フェアはそうですね、初恋のイメージ。。。
はて、私の初恋は今いずこ、あれ!?
この愛らしいピンクの半八重のバラが殊の外お気に入りなんです。
バレリーナはこじんまりとしていますが、ピュアなピンクの小花が、これまた愛らしいですよ。
アイスバーグの迫力の花を後目に、そっと、じっと咲いています。
クレマチスもいま蕾の花は、昨年はいつ頃咲いたのかなあと記憶を辿ったりしています。
そう言えば、新枝咲きのクレマチスは、花の数が極端に少なくてがっかりしたのでした。
今年は順調に蕾をつけてますので、いまから楽しみです。
朝から午前中はずっと雨降りでしたのでどうなるかと思いましたら、午後から日が射してきました。
あまりに雨に打たれる日が多いので、バラ達もかわいそうな気がしていました。
ご覧いただきましてありがとうございます。
アイスバーグはうちのバラの中ではもう遅咲きの部類に入りますが、今日は満開に近い状態でした。
枝がしなるくらいに雨のしずくを含んだまま花開いていました。
クラウン・プリンセス・マルガリータは、この花の色が好きで迎えたバラです。
もう8年くらい前だったと思いますが、実は親株は枯れてしまって、この株はその挿し木苗なんですよ。
これで5年くらい経った株、つるバラらしく大きく育ってきました。
そうそう、さっきからなんというか、鼻歌状態だったんです。
Non ho l'eta ノノレタ~♪って…そのタイトルからの連想でした!
「夢見る色合い」が「夢見る想い」にすり替わったんでしょうかね。
いつもこんな感じで、何かと歌に変わってしまうのです。
バレリーナは家内のお友達からいただいた花、今年はたくさんの愛らしい花が見られます。
とてもきれいな純粋なピンクが印象的です。
ヒースクリフはこれが2年目、ほんとに真っ赤な花が咲きました。
昨年とはイメージが違うような気がします。
こんなにどこまでも赤に近い赤とは思いもよらなかったです。
越後美人さん、どんな真っ赤なバラなんでしょうね、楽しみです。
そちらはホトトギスの鳴き声の時期なのですね~
どんな声かしらと今、聴いてみました。確か去年も同じ事をした気がしました~
夏を思わせる鳥でしょうか。こちらのカッコウは春到来のサインです(*^_^*)
どの薔薇も素敵ですね~!クラウン・プリンセス・マルガリータの花色が素敵ですね~♪見事なカップ咲きですね!
ヒース・クリフの赤も素敵ですね~♪赤の薔薇の挿し木も今年我が家にやってきそうです。
スカロボ・フェアの半八重もいいですね~(*^_^*)何とも言えない優しい薔薇ですね~♪
クレマチスはビチセラ系の季節なのですね~
ダイアナもそうでしょうか。
九州に行った日が遠く感じられます。
もうホトトギスの声が聞こえたんですね~(*´∇`*)
なんだか夏が近づいてる気がしますよね。
私の庭ではホタルブクロの蕾が色づいてきて、あぁ、もう梅雨が近づいてるんだな~って感じました。
年々季節の巡りのスピードがあがって、なんだかついていけない(笑)
クラウン・プリンセス・マルガリータ、素敵ですね~
やっぱりそういう色、姿に惹かれます。
すきなんですよね、そういうバラ。
そして赤いヒースクリフ。独特の赤ですね。
透明感があって清潔な赤。ちょっと他にない赤だな~と感じました。
折節ガーデンのバラ達、まだまだ咲きそうですね^^
今日は朝だけ雨で午後からはちょうどよい感じの日になりました~
来週はまた雨予報、ここへ来て雨が多くなって来てちょっとホッとしています・・・
アイスバーグが素敵ですね!
この花色の純白な色は他にはないって思わせるほど、ウチのも大きくなって来て
たくさんの花を咲かせていますよ~♪
足下の濃いアプリコット色クラウン・プリンセス・マルガリータとのコラボもとっても素敵~☆
この色も好みですy~♪
エブリン、ジュードとつながってお気に入りの花色なんですよね~♪
素敵なバラをいっぱい育ててらして良いなって思いながら見させてもらっています~
そしてピンクの可愛いバラもいくつも~♪
スカボロフェアーは確かリベンジのバラでしたね?
とっても可愛い花が咲いて優しい感じが良いですね。
そして新入りのピンクのバラのお姫さま、いつ見ても上品なバラですよね~
透き通ったピンクとでもいうのかしら?
ヒースクリッフの赤、なんだかウチのテスさんと似ているのではって思いましたがどうなんでしょうね~?
けさは眩しい5月の日が燦々と射しています。
雨の日が多いので晴れたら眩し過ぎるくらいです。
でも明日からはまた雨予報、せっかくのバラの花も息つく間がない感じです。
ホトトギスが鳴くといつもそろそろ夏が来るなと思います。
もっとも庭にはまだウグイスが飛んで来ますので、近くでウグイス、遠くにホトトギスの鳴き声です。
カッコウは近くに自然公園もあって時々聞こえて来てましたが、この頃はどうでしたか。
クラウン・プリンセス・マルガリータは、毎年一番花を楽しみに待つ品種の一つです。
和みのアプリコット色ですし、しかも大輪の房咲きですしね。
花を見ているこっちの心までが何と言うか、豊かな気分になるのが好きなんですね。
ヒースクリフの赤は、昨年迎えて花を楽しんだ、その記憶の色と少し違うような気がしています。
今年の花が純粋な赤に近いんですよ。
昨年はもう少し深みのある赤い花だったような…。
二番花はどうかなと、それはそれで楽しみが増えました。
スカボロー・フェアの半八重のピンクも、愛らしいというか、目を細めてしまいます。
明るいピンクがとてもピュアな感じで、目の曇すら払ってくれそうな感じですよ。
クレマチスは、ビチセラ系などの新枝咲きの品種に移って来つつあります。
プリンセス・ダイアナも少しずつ咲き始めて来ました。
このクレマチスはビチセラ系ではなくて、テキセンシス系ということらしいです。
まあ、楽しむ側からは、ほとんど気にしていないですけどね。
最近、またどこかに旅行に行きたくなりましたよ。
今日はとても好い天気になりました。
午前6時に花火がドン!と鳴りまして、どこかで運動会でもやるんでしょうかね。
こちらはもうホトトギスがやってきました。
まだ遠くの方ですが、時折ひょうきんな鳴き声が聞こえて来ます。
そのうちに近所の電線の上にでも停まって、真夜中でも鳴き出したりするはずです。
夏は来ぬ、そのとおりになりました。
ホタルブクロですね、もう色づき始めたんですか、それは梅雨間近ですね。
梅雨間近と言っても、5月になってこれだけ雨の日が多いと、梅雨と宣言してくれてもいいのにと思います。
とにかく季節の巡り方というか、そのスピードになかなか付いて行けません。
クラウン・プリンセス・マルガリータですが、きれいなアプリコット色でしっかりと咲いてくれます。
そんなに病気を気にすることもありませんしトゲも少ないし、庭では優秀な一品種だと思います。
こんな房咲きでしっかりとしたシュートですから、つるバラで育ててもいいかもしれませんね。
これまでの一番花の中で少し驚いたのが、このヒースクリフです。
なかなか開花しないのでのんびりしているなあと思ったんですが、真っ赤な花を準備(!?)してたんですね。
私の記憶の中にある昨年の花とは、ずいぶん色合いが違っていてびっくりしました。
とにかく純粋な赤も驚くような、もう真っ赤なんです。
私の安物のデジカメごときでは全くとらえきれない赤です。
オースチン社のカタログの写真の色とも違いますしね。
親の系統のバラの色がより強く出ているのかもしれません。
二番花がどんな色して咲くかなあと楽しみになってきました。
何だかこのヒースクリフを迎えた頃から赤いバラに興味が移って来ました。
シーズンオフにもう一品種「赤」を迎えたいと思っています。
リビングの窓の外が今日はとても眩しく感じられます。
昨日の今頃はうっとうしい雨降りでしたが、こうして晴れるとバラの花もどれも生き生きして見えて来ます。
なのに明日はまた雨予報、せっかくのこの時季のバラもまたぐっしょり濡れて咲くことになります。
アイスバーグは先日から咲き始めて、昨日の朝にわーーっと咲き広がってましたから驚きました。
ちょうど末広がりの扇子を広げた形の木立なので、雨に濡れて両側にしなっている姿がきれいでした。
クラウン・プリンセス・マルガリータは咲き始めからずっと玄関先のアイスバーグの前に鉢を置いています。
美しいアプリコット色で大輪の房咲きですので、訪ねて来られるお客さんが目を見張ってらっしゃいました。
エブリンはアプリコット・ピンクで咲く時季で微妙に色を変えるバラなんですよ。
橙色に近かったり、アンブリッジ・ローズの色に近かったり、そんなところが楽しいバラです。
ただ、咲かないときは全くの音無し(!?)、気ままな性分(!?)なんでしょうね。
ジュード・ジ・オブシュキュアは一番花は数えるほどしか咲きませんでした。
でも新しいシュートをあちこちから出してましてね。
養分がそちらに向かっているのでしょうね。
その先に咲く二番花を楽しみに待つことにします。
スカボロー・フェアはとともピュアなピンクでしかも半八重ですからチャーミングな感じがします。
とてもお気に入りの品種ですが、数年前に地植えを枯らしてしまいました。
この花が庭に絶えてしまうのが何だか忍びなくて、その年末にまた迎えました。
このバラはよく返り咲きしますので長く楽しめます。
オリビア・ローズ・オースチンは、想像以上に美しい花を咲かせてくれています。
この先二番花を楽しみに待ちたいと思います。
ヒースクリフの赤は、そうですね、テス・オブ・ザ・ダーバービルズに通じるところがあるかもしれませんね。
深紅のバラもきれいですが、真紅のバラも素敵ですよね。