全日本社会人選手権がおこなわれ、個人総合は沖口誠（コナミスポーツ）と美濃部ゆう（朝日生命体操クラブ）が優勝しました。ともに初優勝。
＜男子個人総合＞
1. 沖口誠 91.450
2. 小林研也 91.000
3. 中瀬卓也 90.150
＜女子個人総合＞
1. 美濃部ゆう 58.200
2. 大島杏子 57.250
3. 上村美揮 57.050
女子はやっぱり少ないですね・・・。社会人になっても続けるのはむずかしいのでしょうか・・・。田中和仁は右手痛のためふるわず、7位でした。水鳥寿思はアキレス腱痛でゆかを棄権したそうです。欠場した坂本功貴同様、心配されます。
中国でおこなわれている全国運動会（全運会）の男子個人総合決勝が18日おこなわれ、騰海浜が優勝しました。
1. 騰海浜 89.350
2. 馮哲 89.100
3. 呂博 88.475
北京チームのコーチによりますと、騰海浜は1か月前にひざの手術をしたそうで、まだ包帯をした状態での優勝だったということです。
連休中は時間がたっぷりありますので、ガンガン更新しちゃいます。
方程式のようなギリシャ語のニュースです。ギリシャ体操連盟のサイトで、世界選手権（10月13日～18日・ロンドン）代表に決まっているツォラキディスがケガを乗り越えての復帰と30歳になった心境などを語りました。
2月に肩を痛めたツォラキディスは、回復後また悪化するなどし長く競技からはなれていました。迷った末、手術を回避。理学療法士とともに焦らずリハビリを続け、今はもう十分な状態だということです。W杯ドーハ大会（28日～30日）にも世界選手権の準備を兼ねて出場するそうです。また9日に30歳の誕生日を迎えたのが「少し心配な点」と話しますが、得意とする平行棒のライバルであるゴンチャロフ（ウクライナ）、ペトコフセク（スロベニア）、中国の選手（李小鵬のことか？）らがだいたい同じ年代であることから、あまり気にしていないようです。価値点6.3の構成で平行棒に臨むそうです！
男前ですね（またか・・・
）
興味のあるかたは少ないでしょうが、またスイスのニュースです。これは、スイス体操連盟のサイトが非常に見やすいという理由からです
ヤスミン・ジンマーマンが足の故障のため年内休養することになりました。9月のスイス選手権を欠場したジンマーマンですが、足の状態が思った以上に悪く、医師の勧めで年内の競技予定をすべてキャンセルしたそうです。世界選手権（10月13日～18日・ロンドン）の代表候補でしたが「ロンドンに行けないのはつらいけれど、体が第一だから」と話し、スイス・カップ（11月1日・チューリッヒ）に出られないのも残念そうです。あくまでも目標は2012年ロンドン五輪のようです。
北京五輪の種目別あん馬で銅メダルを獲得し、英国男子体操のスターとなったルイス・スミスが今週末のイングランド選手権で演技を披露するそうです。
・ルイス、スターの魅力（Peterborough Today）
世界選手権（10月13日～18日・ロンドン）に向けた準備を兼ねてということです。英国体操連盟のカレンダーによりますと、イングランド女子選手権となっていますが、男子もおこなうのでしょうか？スミスはゲストのようなものでしょうか？
「English Championships」とは、「British ～」ではないので、英国ではなくイングランドでいいんでしょうかね？
