国際ジュニア選手権（22日～23日・横浜）は23日、男女種目別をおこない、日本勢が大活躍しました。
各種目の優勝者は以下のとおり。
＜男子＞
ゆか 瀬島龍三 15.100
あん馬 横山聖 14.750
つり輪 瀬島龍三 14.750
跳馬 ベルヤフスキー（ロシア） 16.100
平行棒 吉岡知紘 15.000
鉄棒 横山聖 14.950
＜女子＞
跳馬 鈴木星羅 15.225
段ちがい平行棒 コモバ（ロシア） 15.050
平均台 コモバ（ロシア） 15.150
ゆか デジーサス（米） 14.300
男子は日本が5種目制覇！女子は鈴木星羅が跳馬で実力発揮！しかし本来16点も出す選手ですので、まだまだこんなもんじゃないはずです。笹田夏実、村上茉愛も活躍しました。
ギリシャ体操連盟では世界選手権を前に、代表選手を一人ずつ取り上げて紹介してゆくようです。今回は21歳のドゥルケリディス選手です。
2006年欧州ジュニア選手権（たぶん）の種目別ゆかで優勝、跳馬で2位になったドゥルケリディスは21歳。鉄棒、跳馬の準備もしていましたが、足首のケガで今回はゆか一本で勝負するそうです。とはいえ、来年の世界選手権では団体戦があることから、チームに貢献できるようほかの種目もこなしたいと考えているということです（エラいな）
種目別ゆかの決勝進出が目標ですが、「きびしいたたかいになると思うが、不可能ではない」とコーチは話します。Dスコア6.4を予定。直前のW杯ドーハ大会で様子を見たいとしています。
顔がよくわかる写真もあり、これは非常によい企画だと思います。ギリシャは男前ぞろいですし（結局これか
）フジTVは予選からちゃんとやるのだろうか・・・。
またまたスイスです。世界選手権（10月13日～18日・ロンドン）の代表が決定しました。
＜女子＞
アリエラ・ケースリン 個人総合
ジェニファー・セン 個人総合
ルチア・タツェリ 段ちがい平行棒
＜男子＞
ニキ・ボッシェンスタイン 個人総合
ローマン・ギシ 個人総合
クラウディオ・カペッリ つり輪、鉄棒、平行棒、あん馬
クロード・アラン・ポルシェ ゆか 跳馬
スイスでは選出と同時に出場種目も決めてしまうようです。各選手のターゲット種目での決勝進出が使命であるとしています。
カペッリ選ばれた
国際ジュニア選手権（22日～23日・横浜）の個人総合に関する海外の記事です。
・コモバと吉岡が横浜でジュニアの頂点に（International Gymnast）
コモバ（ロシア）は元体操選手のベラ・コレスニコワという人の娘なのだそうです。2011年からシニアの大会に出場できるようになります。
米国選手の活躍を伝える記事。ダルトンは跳馬しか頭にないようです↓
ジム・ゾナ（仏）の結果を伝える記事。4種目で種目別決勝に進みました↓
