国際ジュニア、吉岡が優勝！

国際ジュニア選手権（22日～23日・横浜）は22日、男女個人総合をおこない、男子で吉岡知紘が優勝、女子では笹田夏実が2位になりました。

・くわしい結果（日本体操協会）

・写真入り！（全日本ジュニア体操クラブ連盟）

＜男子個人総合＞
1.　吉岡知紘　89.350
2.　横山　聖　87.450
3.　オロスコ（米）　86.700

＜女子個人総合＞
1.　コモバ（ロシア）　59.800
2.　笹田夏実　56.100
3.　カサノバ（米）　55.300

体操協会の公式ブログでも、めずらしく速くレポートを紹介しています。

吉岡選手の名前は「ちひろ」と読むのですね。大人っぽくて男前ですね（また・・・）ちょっと唐沢寿明に似ていないでしょうか？期待していた日本女子の跳馬は、今回はあまり点が伸びませんでした。23日は種目別がおこなわれます。

鄒凱が二冠

中国の全国運動会（全運会）は21日、種目別決勝の後半をおこないました。各種目の優勝者は以下のとおりです。

＜男子＞
跳馬　?斌　16.125
平行棒　馮敬　15.500
鉄棒　鄒凱　15.250

＜女子＞
平均台　譚思欣　15.050
ゆか　眭禄　14.500

平行棒は中国が伝統的に強い種目ということで、李小鵬抜きでも激しいたたかいになりました。鄒凱はゆかに続いての優勝。鉄棒のDスコアは7.2だそうです。世界選手権（10月13日～18日・ロンドン）では二種目での金を狙うとしています。

・あまりなじみのない顔が並ぶ男子跳馬表彰台（中国体操協会）

たぶん全運会の体操競技はこれで終了だと思います。選手名の漢字がうまく表示されていませんでしたら申しわけありません。

また安易に比べてはいけませんが、先日の社会人選手権の跳馬（関口）16.150、平行棒（桑原）16.000、鉄棒（植松）16.400はなかなかいいですね・・・。

今日から国際ジュニア

国際ジュニア体操競技選手権大会（22日～23日・横浜）が開幕します。この大会に参加する海外の選手の話題です。

・フランス体操連盟

↑ジム・ゾナ選手がただ一人参加するようです。

・ダルトン、跳馬で世界デビューだ（International Gymnast）

ジェイク・ダルトン選手（米）に関する記事です。世界選手権（10月13日～18日・ロンドン）の代表にも決まり、ロンドンでは跳馬で決勝に残りたいと語っています。

ゆかは鄒凱が優勝

中国の全国運動会（全運会）で20日におこなわれた種目別決勝の追加です。

＜男子ゆか＞
1.　鄒凱　15.450
2.　黄玉国　15.325
3.　梁富亮　15.250

・中国体操協会

獅子舞、健闘していますね。