いつもお世話に?なっているショウ・ナカモリ選手(米)が3か月の日本滞在を終え、帰国しました。順天堂大で授業や試験を受けたことにより、5年がかりでスタンフォード大を正式に卒業したそうです。帰国後、インタビューに答え、日本での経験や今後の目標などについて話しています。
・ショウ・ナカモリ、「あくまでも目標はロンドン五輪」(Examiner.com)
いつものように興味を引かれた部分だけかいつまんでご紹介しますと、
・(ジャパンカップにおける)脚のじん帯損傷のケガは順調によくなり、ゆかと跳馬以外の種目は練習できるようになった。
・過去にも大たい骨や肩の腱を痛めたことがあり、ケガの治療中の過ごし方には慣れている。
・順大では、各選手がよく考えながら練習をする。また、選手同士でアドバイスしながらやるため、コーチが一から十までおしえるのとは違う。各自に責任感も生まれ、よいシステムだと思う。
・一番仲がよかったのは坂本功貴。尊敬する選手は冨田洋之。何と言っても演技の美しさ。
・米国ではスポンサーさがしがたいへん。自分から進んでさがしている。
・副業?として日本語を米国人に、英語を日本人におしえる家庭教師?をしている。
・目標はあくまでもロンドン五輪。これはまったくかわっていない。
・その後の目標は、大学で学んだ国際関係論と日本語力を生かし、日本でビジネスができればと思っている。
競技復帰の具体的な予定はまだないそうです。私のボロボロな英語による書き込みにも丁寧に返事をくれたナカモリ選手。私がもう少し若けりゃ恋するところでしたが・・・(バカ)。これからもブログ更新お願いします。