ホートンとリューキンが、大会宣伝活動

ジョナサン・ホートン（米）がアメリカンカップ（3月6日）、ナスティア・リューキン（米）がナスティア・リューキン杯（3月5日）のプロモーションのため、開催地であるマサチューセッツを訪れるそうです。

・リューキンとホートンがマサチューセッツへ（USA Gymnastics）

ホートンは18日にサイン会、リューキンは20日に若い選手とのトークをおこなうということです。アメリカンカップには米からティム・マクニールとレベッカ・ブロスが出場するという話でしたが、ホートンの参加も近々発表されるだろうということです。

日本からは山室光史と新竹優子という、大学生と高校生の二人が出場します。

鄒凱、アジア大会を重視

鄒凱（中国）が、2009年スポーツ・パーソナリティー・アウォードの授賞式に出席し、インタビューに答えました。

・鄒凱、ロンドンめざして彼女はおあずけ（中国体操協会）

ロンドン五輪まで彼女を作るつもりはない、といった話はどうでもいいとして、今年は世界選手権（10月17日～24日・ロッテルダム）を準備と考え、地元中国開催のアジア大会（11月12日～27日・広州）を重視しているといい、

「今年は日本チームが強くなってきており、アジア大会での最大のライバルになるだろう」

と語りました。

・アジア大会公式サイト

アンタが何種目やるか興味があります。

ドラグレスク、今年も意欲的

マリアン・ドラグレスク（ルーマニア）のインタビュー記事が、今年の世界選手権（10月17日～24日・ロッテルダム）の公式サイトで紹介されています。

・ドラグレスク、「完璧」を強調（世界選手権公式サイト）

多くの大会のゆか、跳馬で優勝してきたドラグレスクですが、過去何度か引退、復帰を繰り返しました。北京五輪後も引退を決意しましたが、痛めた首と背中が回復し、復帰。ただ、世界のレベルは上がっており、若手も出てきているので、王座を守るのはむずかしいと話しました。今年の欧州選手権（4月21日～25日・バーミンガム）、世界選手権を視野に入れ練習をしているそうです。年齢のこともあり（29歳）、2012年ロンドン五輪については具体的なプランはないようです。

（写真右は同じルーマニアのコッジ）

今後も選手インタビューなどを紹介するらしいので、この大会公式サイトは期待できそうです。