お父さんは元・大リーガー！

ショウ・ナカモリ（米）が在籍していたことでも知られる体操の強豪校、スタンフォード大の新人女子選手アシュリー・モーガンのお父さんは、元大リーガーで、しかも野球殿堂入りしているジョー・モーガンなのだそうです。

・アシュリー・モーガン、スターの血すじ（MercuryNews.com）

アストロズ、レッズなどで活躍した内野手で、MVPに選ばれたこともあり、90年に殿堂入り。現在はESPNで解説者をつとめているそうです→くわしくはこちら（Wiki）

そのお父さんですが、娘がNCAAデビューを飾った9日の大会にはヒザの手術のため来られなかったということです。話によると「強制的にスポーツをやらせたことはない」ということで、アシュリーの双子の妹（英語ではsisterなので姉か妹かわかりませんが）は大学でサッカーをやっているのだそうです。

何にせよすごいお父さんです！

フィリップ・ボイ、再起を誓う

昨年のジャパンカップでも来日した、フィリップ・ボイ（独）のインタビュー記事です。

・ハンビュッヘンの影から外へ（donaukurier）

いつもハンビュッヘンの影にかくれた印象のボイですが、今年はブレークしたいと意気込みを語りました。得意の鉄棒に力を入れたいということで、練習では価値点7.4の演技に取り組んでいるそうです。今年は特に、欧州選手権と世界選手権がともにヨーロッパで開催されることもあり、「チャンスが二度」と張り切っています。どうやら軍隊（兵役かな？）にいるらしいですが、それも間もなく終了し体操に集中できるだろうと書かれています。

22歳。コトブスのクラブに所属しています。

豪女子の体力テスト

先日おこなわれたオーストラリア女子の合宿で、一連の体力テストがおこなわれたそうです。

・豪体操連盟

このテストはここ数年の恒例となっています。今年の上位選手は、

1. ジョージア・ホイーラー（15歳）
2. ナオミ・リー（13歳）
3. フィオナ・コーリー（20歳）

6メートルのロープクライミング（すわった状態からの）で、シャーリー・クラーク（15歳）が7.47秒で1位でした。これまでの最高記録は7.37秒だそうです。