パシフィックコースト・クラシック（20日・カリフォルニア）に出場する日本男子学生チームが米国に到着しました。ショウ・ナカモリ選手（米）の公式サイトによりますと、初日は買い物をしたり時差ボケ解消につとめたりしたそうです。これから数日間、スタンフォード大で練習をし、そのあと大会のおこなわれるオークランドへ向かうということです。
今回の遠征には、コーチとして原田睦巳さんと水島宏一さんが同行しているようです。時差ボケと日米の器具のちがいはたいへんだとナカモリ選手は実感をこめて書いています。ぜひがんばってほしいですね！
日本男子チームのメンバーは日本体操協会公式ブログをどうぞ。団体は12-6-4制だそうです。大会公式サイトでは、「日本学生オールスターチーム」と紹介されています
世界選手権（10月17日～24日・ロッテルダム）の公式サイトで、イゴール・カッシーナ（伊）にインタビューをしています。
エプケ・ゾンダーランド（オランダ）の鉄棒でのライバルであるカッシーナ。昨年の世界選手権（ロンドン）では3位でしたが、メダル獲得は競技を続ける意欲につながったそうです。新ワザ「カッシーナ2」に挑戦したいと語りますが、大会で成功するかどうか自信はないということです。また、団体としてはイタリア男子のロンドン五輪出場権獲得は容易ではないと話しています。32歳ですが、まだまだやる気じゅうぶんのようです！
WOGAクラシック（13日～14日・テキサス）の結果です。
＜シニア＞
1. ソフィア・リー（米） 55.000
2. ドミニク・ペグ（カナダ） 53.550
3. ケイラ・ウイリアムズ（米） 52.850
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4. 前田早知子
5. 小沢茂々子
＜ジュニア＞
1. グレース・マクローリン（米）
2. マディソン・コーチァン（米）
3. 寺本明日香
前田、小沢は段ちがい平行棒でミスがあったようです。寺本はゆかで最高点（14.000）を出しました。ペグはこのあとアメリカンカップ（3月6日・マサチューセッツ）に出場します。
