インド体操連盟の会報(?)らしいものが公開されていました。
写真がバブサール(米)なので、代表になるのがたいへんな米からインドに国籍をうつして五輪を狙うのか?!と思いましたが、全然ちがいました(バブサールの名前は登場していないようです・・・)
男子代表のコーチはロシア人で米国籍をもつウラジミール・シェルコフ氏がつとめており、この人の指導のもとでコモンウェルスゲームズ、世界選手権などで好成績を狙うようです。
日本女子もウクライナ、ロシア人指導者招へい。これが最近の流れ?!
ウインターカップチャレンジ(4日~6日・ラスベガス)は6日決勝がおこなわれ、個人総合は予選1位のクリス・ブルックスが逃げ切り、優勝しました。
・くわしい結果(International Gymnast)
<個人総合結果>合計点(予選/決勝)
1. ブルックス 175.800(88.300/87.500)
2. ホートン 174.750(86.500/88.250)
3. キャメロン 172.450(84.800/87.650)
ホートン追い上げましたが、2日間の合計点で順位が決まるため、及びませんでした。
<種目別優勝者>
ゆか レジェンダー (15.250/15.650)
あん馬 ナドゥー (15.150/14.750)
つり輪 ウイン (15.150/15.450)
跳馬 レジェンダー (16.250/16.300)
平行棒 レイバ (15.400/15.400)
鉄棒 ブルックス (15.600/15.500)
この大会は、全米代表メンバーを見直すという目的もあります。日本同様、あん馬が課題でしょうか?
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キューバから亡命したというチャーリー・タマヨ選手は決勝では演技をしなかったようです。野球の話ですが、キューバのアスリート英才教育に関するタイムリーな記事がありましたのでご紹介します。
体操も似たようなシステムかもしれません。アナハイムのときに脱走したんですかね?コマネチのときのように仲介者でもいたのでしょうか?