ナディア・コマネチ国際招待（20日・オクラホマシティ）に参加する選手らが次々に現地入りしています。
・第2回コマネチ国際招待（International Gymnast）
前回の優勝者サンドラ・イズバサ（ルーマニア）も到着しましたが、去年の9月に右のアキレス腱を断裂した影響で、今回は演技をしません。また、欧州選手権（女子4月28日～5月2日・バーミンガム）も欠場するだろうということです。「北京五輪後、何かカネもうけになる（こんな和訳でいいのか・・・
）仕事はあったか？」という質問に、イズバサは首を横に振りました。ただ、ルーマニア版「ダンシング・ウィズ・スターズ」（前にウルジカが出たTV番組ですね）からオファーがあったそうですが、断ったということです。
大会には、米、カナダ、ルーマニアなどから選手が参加します。
欧州選手権（4月・バーミンガム）の公式スポンサーに、自動車メーカーの英国ルノーが決定したと発表されました。
同社は大会期間中、選手や役員の移動車両を提供します。さっそくルノー車の上で演技を披露するのは、クリスチャン・トーマス選手（英）。バーミンガムにほど近いウォルバーハンプトン出身のトーマス選手は、地元ファンの前での演技を楽しみにしているということです。
この写真、拡大したいなぁ・・・。
エプケ・ゾンダーランド（オランダ）は、「オランダ・スポーツ・ジュニア」というTV番組に出演するということです（3月3日オンエア）
これはいろいろな競技で活躍するトップアスリートが、ジュニア選手とともにトークや指導をするという番組で、ゾンダーランドはスタジオで男子ジュニア選手にアドバイスをしたりするということです。
日本でこの手の番組を作ると、必ず関係ないアイドルが出てきますよね。オランダはどうなんだろう・・・？
日本体操協会公式ブログによりますと、男子ジュニア強化合宿がおこなわれたそうです（5日～9日・味の素ナショナルトレーニングセンター）
ジュニア選手にくわしくない私ですが、吉岡知紘、菊池収祐など知った名前が増えてきました。帯同コーチに芳村裕生の名前がありますが現役を引退して指導に専念されたのでしょうか（当コーナーでは「クレヨンしんちゃん」としておなじみ？でしたが）スノボの件もありますし、自覚や礼儀を特に指導徹底してもらいたいものです。
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これから国際大会に出場する選手とそうでない選手にわかれて練習をしたそうですが、大会の中に「ポルトガル国際」というのがあります。そのポルトガルですが、じつは大きな問題をかかえています。
どうやらトランポリンの世界選手権の際に必要な金額の未納入があったようで、資格停止をくらってしまい、FIG主催の大会にいっさい選手は出場できないという処分を受けました。両者の言い分はかなりちがっており、ポルトガルは「期限などをちゃんと知らされていなかった。誤解だ」とし、FIGは「何度も警告し、猶予期間も与えたのに悪質」という論調です。問題が解決し次第、この処分は解除されるとFIGはしています（支払えば、ってこと？）まさか踏み倒す気はないとは思いますが・・・
・・・で、「ポルトガル国際」ってちゃんと開催されるんですかね？
