フィンランドからプレ五輪に出場するのはアニカ・ウルビッコただ一人。
国内で試技会をおこない、50.900と満足のいく得点だったそうで、調子はいいと話しているようです。7日にロンドン入り。
フィンランド女子が最後に五輪に出場したのは東京五輪（1964年）だそうです（！！）北京五輪にはマアラネンが出場権を得ながらケガで辞退（←左ワク外の「北京五輪女子出場ワク（最終版）」を参照）今回はフィンランドの期待を背負ってのプレ五輪です。11日夕方の組で演技します。
男子はプレ五輪にも進めませんでした。タンスカネンを輩出した国ですが、今ひとつのようですね
プレ五輪（10日～13日・ロンドン）にベルギー男子でただ一人出場するのは、非常に若い18歳のジミー・ベルベイスです。
トルーイェンスはあん馬専門、北京五輪代表のバン・ダムはケガ、というワケでオールラウンド型の若手ベルベイスが選ばれました。世界選手権（10月・東京）の予選では67位（82.832）とまずまずの成績。パルジェン（ルクセンブルク）やエル・サハーティー（エジプト）あたりと近い実力かもしれません。補欠としてトマス・ヌーテレーズが帯同。競技24時間前までなら交代できるそうです。
女子は団体で五輪切符をめざします。ともに午後の演技。
プレ五輪（10日～13日・ロンドン）に出場予定だった米国のブルックスとミクラックにかわり、ブスカグリアとレジェンダーが出場することになりました。
・プレ五輪にブスカグリアとレジェンダー（USA Gymnastics）
ブルックスミクラックともに軽いケガのため。
すでに五輪団体出場を決めている国のいくつかは選手を派遣します。日本男子は吉田昌弘と山本翔一。プレ五輪での成績は五輪にはまったく影響はありません。
