昨年大活躍、寺本明日香選手の記事。東京での合宿前の取材のようです。
・夢の五輪めざし汗 体操の寺本明日香選手に聞く（中日新聞高校生ウィークリー）
世界選手権（10月・東京）で飯塚友海選手にかわり急きょ跳ぶことになった跳馬の場面などについて話しています。あのとき解説の溝口さんは「アップをしていないのでは・・・」と言っていましたが、実際には1本だけおこなったそうです。そしていつも笑顔を心がけているそうです！
体重が「500グラム増えただけで跳ぶときの感覚がかわる」って本当ですかね？！「細いネックレスをしているだけでカーブを曲がるときに重さを感じる」と言っていた清水宏保選手を思い出しました。一流選手ってスゴいですね。徹底した体重管理・・・私も見習いたいです、ハイ
女子体操の報道はどうしても田中理恵、鶴見虹子にかたよりがち。寺本さんは愛知県の選手なので中日スポーツさんに期待しています！
プレ五輪（10日～13日・ロンドン）直前のケガで出場を辞退したアシュレー・ヘルジンガー（南アフリカ）は、まだ五輪への望みがあるそうです。
跳馬でW杯大会の表彰台にも上がっているクウェラも故障で離脱し、現時点では南アの女子エース。世界選手権（10月・東京）では予選87位（49.699）でプレ五輪に進む予定でした。ケガは脚の脛骨でそれほど深刻なものではありませんでしたが、今後のことも考慮し大事をとって辞退が決まったそう。
世界選手権での成績は十分であることから、まだロンドン五輪への可能性も残されていて、、FIGの最終決定を待つことになります。選ばれるとすれば大陸ワク（これはエジプトとの争いになると思われます）か、ワイルドカード、最後のナゾの1ワクのどれかになります。まだ17歳と若く、次の五輪も十分狙えますし、2014年のコモンウェルスゲームズなども目標だそうです。
写真が見づらいですが、黒人選手のようですネ。
五輪代表入りをねらうC.J.マエスタス（米）が意欲などを語りました。
・マエスタス、五輪へ指折り数える日々（ABQ Journal）
昨年のパンアメリカン大会（10月・メキシコ）代表。米男子は世界選手権（10月・東京）の代表もれの選手が同大会の代表になりました（ハッキリ言えば二軍）
19歳の学生で、高校卒業から大学入学までの休み（向こうは夏休みってことですよね？）にUSOTC（五輪トレーニングセンター）で練習を積んだことで大きく向上したそうです。
得意種目はつり輪と鉄棒。米国の代表選考は五輪直前になりますが、それまでは国内大会と大学の競技会、そして学業のバランスを取りながら過ごします。「自信はある」と話しますが、代表5名の中に自分の名前が入るまで油断せず調整するそうです。
米国もなかなかあん馬の得意な選手っていませんね。
