日本女子代表チームが米国合宿中。
「跳馬とゆかの底上げ」（塚原千恵子さん）だそうですまさか跳馬のE得点アップとかそういうことじゃありませんよね・・・
先日のビデオ整理で北京五輪女子予選の映像も見たのですが（年末年始ヒマだったので
）、多くの日本選手が1回半ひねりを実施。多少、腰がまがっていようが、足がバラバラだろうが、いい点が出ていました。あのときの選手たちは、何でまた1回ひねりに戻っちゃったんですかね？
この情報は現地の体操クラブの人（米国人）が、「日本代表チームがうちで合宿やっているの。うれしいわ～」というツィッターで紹介。別に極秘でもないなら、もっと報道してほしい。
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代表選考で女子はゆかと跳馬でボーナス点がありますが、結局は総合得点上位5名が五輪へ。誰かトクをする選手はいるのでしょうか？永井、古西、龍などはこれだけではやはりつらいでしょうかね・・・？
ロンドン五輪の男女出場ワクを表にしましたので、興味のあるかたはご覧ください。左のワク外のリンクからどうぞ。
まとめてみたことにより、「何がわからないか」がわかりました。
＜男子＞
・ビーハン（アイルランド）に出場権。
どこかで「対象外」と見た気がするのですが・・・。そもそもプレ五輪の出場ワクにアイルランドは含まれておらず（これはFIGの公式発表の文書を印刷までしたから確実）、なぜビーハンが出てきたのか不思議でした。誰かが辞退して繰り上がってギリギリで出たのなら納得ですが、それ以外の理由（いい選手だから、とか）では納得できません。
＜女子＞
・リザーブ3のゲベシャン（アルメニア）はプレ五輪には出場しておらず、もともと出場予定でもありませんでした。女子は個人総合によるワクが多く、プレ五輪最下位（団体に関係ある国を除く）の選手をリザーブ2にしても一人足りないので、どっかから？もってきてリザーブ3にしたものと思われます。ヘタをするとプレ五輪に出てもいない選手がロンドン行きです。
＜男女共通＞
・大陸ワク（これはほぼ確実にエジプト選手へ）、ワイルドカードを合わせても97名。男女とも合計人数は98名と決められており、あとの1人はどうやって決めるのか不明。
ご存知のかたはおしえてください。また、表に誤りがあった場合はご指摘ください。
プレ五輪の体操競技も終わったことですし、ちょっとなつかしい話題を。
先日、古いビデオを整理していたら2006年アジア大会（ドーハ）の映像が出てきました。種目別決勝しかなかったのですが、どういう大会だったかというと・・・
・冨田洋之、楊威が現役
・北朝鮮がまだ出ている
・あん馬で肖欽、段ちがい平行棒で黒田真由が落下！
・あん馬は冨田を含む3名が同点優勝
・水鳥寿思が鉄棒で優勝
・芳村裕生、佐原礼香が代表。なつかしい！
などなど。すごく昔のようでもあり、ちょっと前のようでもあり・・・。そういえば当時このブログで、芳村選手がクレヨンしんちゃんに似ているなどと話題にしていましたね～（あらためて見て、やっぱり似ていました）
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いっぽうこちらはスイス男子が強かった1940～50年代を振り返る記事。昔は屋外でやっていたといいますが、本当なんですね～。雨天順延とかあったんですかね？
プレ五輪（10日～13日・ロンドン）は13日、男女種目別決勝の後半をおこないました。平行棒で山本翔一が3位。
1. コラル（メキシコ） 15.300
2. ゾンダーランド（オランダ） 15.016
3. 山本翔一 14.866
4. 吉田昌弘 14.800
話題のコラルが優勝。FIG YouTubeチャンネルで映像が見られます。コラルは前方宙返りでフィニッシュ！ちょっと珍しいですよね。男子の白い長パンツは最近では少ないのですが（ウクライナなどは白ですね）、美しい足のラインを強調するには白がいいと私は思います。日本も白がいいんじゃないかなぁ・・・。
中国女子も2人を派遣して種目別の銅メダル1個だったようです。
