とりあえず、ロンドン五輪団体出場チームのまとめ。
*ブラジル男子は、ヒポリト、ザネッティ、あともう一人、の計3名。
男子個人総合で五輪が決まった選手について。
個人出場に関係ない国を除いて首位だったのは、
ダニエル・コラル(メキシコ)88.465点
でした。世界選手権(10月・東京)では4種目だけ演技。あん馬以外はどうなのかな~などと思っていましたが、予想を上回る素晴らしい成績で五輪切符。メキシコ男子はロス五輪(1984)以来の五輪となるそうです
こちらではインタビューとあん馬の映像も。「とても満足」「明日の種目別決勝もがんばる」ぐらいしか聞き取れませんが・・・(トホ)あん馬の演技、すばらしいですネ。意外と声が低くて落ち着いた印象ですが、21歳。
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もう一人、「火事場のバカ力」(コラ)とも思えるのは全体で26位の、
ライムレフナー(オーストリア)84.830点
こちらはプレ五輪進出さえギリギリで、最後の1人として出場。国際大会ではだいたい80点から83点台でしたが、何と85点にも迫る高得点!正直、びっくりしました・・・オーストリアの五輪出場はローマ五輪(1960)以来だそうです。
もちろん大喜び。ひとつのミスもなく、「まさに予定どおりできた」そうです。演技の写真も(塚原直也に似ていると思う)女子のガセールも出場権を得たそうで、祝福ムードです
あいにく今週は忙しくて時間がないので、週末にまとめて紹介予定。
ロンドン五輪の団体出場国と、個人総合による出場選手が決定しました。
個人総合男子の場合、私は、
65位 ゲオルガラス(キプロス)
まで出場かと思ったのですが、公式発表では、
60位 シカリエフ(アゼルバイジャン)
までとなっています。どこで認識のズレがあったのか・・・週末にでも確認してみます(私はこういうのがはっきりしないとイヤなのです)また、2名参加した国(オランダなど)は、どちらでもいいらしく、その国が選べるようです(今さらワムズでもゾンダーランドでもいいよ、ってことでしょうか?!)
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たぶん私が作った下の表はまちがっています。
プレ五輪の女子予選の結果。
世界選手権16位のベルギーが健闘しましたが五輪には届きませんでしたイタリア、フランスは男女ともに五輪切符。
個人総合ではフェラーリ(伊)が1位。個人の順位に関係ない国を除いて1位はスタイングルーバー(スイス)。