予選でミスが続出した中国男子。土壇場で出場が決まった郭偉陽がもっとも多くのミスを出した、というきびしい記事です。
記事によりますと、郭のおもなミスと得点は以下の通り。
平行棒 着地で手をつく（13.966）
鉄棒 連続ワザがつながらず（14.933）
ゆか 手をつく、連続ワザに失敗（12.266）
あん馬 落下（13.266）
つり輪 着地で小さく一歩（14.400）
跳馬はもともと平凡である上、ほかの5種目もこの日は「素人同然」ときびしい論調
国内では個人総合王者だが、この日は精神的弱さが露呈したとしています。とはいえ、予選の得点は決勝には持ち越さないのだから、決勝で力を発揮すれば団体金は可能、とまとめています。
出たら出たで批判されるし・・・たいへんですね
あん馬は郭以外にもミスが続出し、まともに演技を通せたのは一人だけ。張成龍もこんな派手な落下。郭一人の責任ではないように思いますが・・・（いちおうフォロー）
バドミントンの末綱・前田組は勝ちました～。興奮した～。
さて、体操は男子第一班の演技が終了し、中国をおさえて英国が首位にたちました。
＜団体＞
1. 英国 272.420
2. 中国 269.985
3. フランス 265.759
4. 韓国 255.327
＜個人総合＞
1. トーマス（英） 90.256
2. パービス（英） 89.199
3. トマソン（仏） 88.698
4. カペッリ（スイス） 87.598
結局、中国で全種目演技したのは郭偉陽だけでした（つり輪は3人だけ演技）あん馬と平行棒が悪く、フランスより低い点になっています。特にあん馬がひどかったようです英国はあいかわらず平行棒と鉄棒が弱いですね。
個人出場のカペッリが健闘。個人出場の選手でも種目をしぼる選手が多いので、決勝に進めるとよいなぁ
中国、思いのほか悪いですね。決勝はどうなりますか・・・
ロンドン五輪開幕！
開会式に興味のない私は、NHKネットライブで競技を見てようやく開幕を実感です。バドミントン女子ダブルスの予選リーグ、末綱・前田組対デンマーク組。会場は紫（というかピンク）です。
じつに興奮しますね！デンマークの女2人、でけー！でかい相手を前後にうまくふっています。うしろにふられるとじつにつらそうです！（いい気分）第一ゲームは取られたようですが、何となく勝てそうにも思えます。相手はデカいぶん疲れてきたようです。日本がんばれ！
こんな感じでいいので、体操も日本以外の班が見たいですね（体操のネットライブはないようです）実況も解説もCMもタレントもヘンな映像紹介もなし。映像もきれい。会場で見ているかのよう。最高です。TVって本当にいらない。
観客はイギリス人が多いようですが、白熱のラリーに大歓声です。すごいもりあがり！
騰海浜（中国・27）は29日にロンドンをはなれ帰国するそうです
関係者によりますと、ケガをしたあとも本人は必死にトレーニングを続けようとし、最後まであきらめなかったそうです。その姿にコーチらは感動し、闘志をたたえています。ケガは深刻で、腕全体が紫色に腫れあがっていたそうです。
予選を客席で応援してから・・・という気分でもないでしょうし、このまま帰国になりそうですね。両親やガールフレンドの記事もありましたが、気の毒すぎて読んでいません。まさかこんな展開になるとは・・・
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いっぽう郭偉陽の出場決定に、地元雲南省も大喜び。
中国選手権の個人総合三連覇があっても代表入りの機会がありませんでしたが、ついにチャンス到来！ロンドン到着後すぐに雲南省メディアの取材を受け、「やっと認めれられ、うれしい」といったことを答えました。北アイルランド入りしてからずっと調子はいいようです。どこのリゾート地で撮ったのか、プライベート写真も。鹿島丈博にちょっと似てるな～と私はずっと思っていました。
今日は早起き→昼寝→夜、TV観戦、の予定です。ま、そんなことはいいとして・・・
ロンドン五輪団体メンバーの一覧表（左のリンクからどうぞ）を更新しました。変更があったのは中国男子とブラジル女子です
また、男子の日本、中国、米国の予選演技種目一覧を作りました。
＊印は全種目おこなう選手。中国は張成龍と郭偉陽が全種目。オールラウンド力をかわれて起用された郭、さっそく力のみせどころですね。米国はレイバとオロスコの2名です。
種目の並びは便宜上、日本の演技順になっています。中国は跳馬から、米国はあん馬からスタート。
