スペイン男女代表が17日、正式に決定しました。
一人しか出場できない女子は、アナ・マリア・イズリエタ。スペイン選手権優勝で、順当な選考。
団体出場の男子は7人が発表になっていましたが、次の5人に決定。
ボテーラ、ムニョス、ゴメス、ロペス、ゴンザレス
ということで、補欠はモンテシーノス、ロサントスの2名と思われます。プレ五輪（1月・ロンドン）のメンバー6人からロサントスが欠けた顔ぶれです。おなじみのラファエル・マルティネス、イバン・サン・ミゲル、マヌエル・カルバーロ、引退したデフェールらの名前がなく、新鮮な顔ぶれとなりました。
前にも書きましたが、よくこれで団体出場できましたね
ギリシャ、オランダ、ブラジルなどのほうがずっとスター揃いなのに。顔ぶれは地味でも、団体としての力があるんでしょうね。
19日（現地）、ロンドンの練習会場で日本は男女とも練習をおこなったそうです。
「本番練習会場」であり、きっと先日ご紹介したここでしょう。「まだ少し器具と合っていない」という冨田洋之コーチの談話などが伝えられていますが、日本にいるときからジムノバだったのに、まだ？！
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フランス合宿でももちろんジムノバ。アルクの練習施設での日本チーム。補欠3名、スタッフらが勢ぞろいです。私はこのサイトの情報発信に大いに期待していましたが、期待はずれでした・・・（がっかり）
中国は男女代表各5名を予定どおりのメンバーとし、厳明勇らが補欠にまわるということです。
＜男子＞
陳一氷、鄒凱、張成龍、騰海浜、馮喆
厳明勇、郭偉陽（補欠）
＜女子＞
姚金男、鄧琳琳、眭禄、何可欣、黄秋爽
江鈺源、譚思欣（補欠）
厳明勇は脚力を必要とする種目で弱く、記事にはありませんが3月のじん帯断裂も不安材料と思われます。当初、この7人に入ることも難しいのでは、と言われていました。
郭偉陽は国内選手権の個人総合王者ですが、大きな大会の経験不足、洗練された種目がないことが最大の要因で補欠に。
ルールでは28日までに変更が可能だそうですが、中国はこれを最終決定として、このままいくようです。
