メキシコオープン(12日~13日・アカプルコ)の全出場者が発表されました。ベラ・チャスラフスカさんも出席するそうです。
五輪直後のせいか、人数も顔ぶれもやや微妙ですが・・・パービス(英)とロシア、ウクライナが実力では突出しているでしょうか。
チャスラフスカさんはメキシコ五輪(1968)で活躍したこともあり、メキシコゆかりの人物。
メキシコオープン(12日~13日・アカプルコ)の全出場者が発表されました。ベラ・チャスラフスカさんも出席するそうです。
五輪直後のせいか、人数も顔ぶれもやや微妙ですが・・・パービス(英)とロシア、ウクライナが実力では突出しているでしょうか。
チャスラフスカさんはメキシコ五輪(1968)で活躍したこともあり、メキシコゆかりの人物。
ジミー・ベルベイス(ベルギー)がインタビューでロンドン五輪を振り返りました。
・ベルベイスインタビュー(International Gymnast)
<三人目のリザーブから、決勝へ>
個人総合予選を終え三人目のリザーブから繰り上がってまさかの決勝進出。女子団体決勝の観戦を終え、選手村に戻るバスの中、コーチからの電話で知ったそうです。予選のあと3日間練習しておらず、練習会場ではもう時間を取ることができないと言われたそうですが、コーチが事情を説明して、何とか1時間半練習させてもらえたそうです(三人目のリザーブともなると、あきらめて練習しないものなんですかね?!)
<個人総合決勝>
予選31位(83.564)、決勝21位(85.231)。ベルギー男子体操史上、最高の成績でした。鉄棒の落下(13.166)が残念ですが、内容には満足だそうです。
<来年の世界選手権は地元で>
来年はベルギーのアントワープで世界選手権。家族や友人らが応援に来るし、非常に楽しみだと話しています。個人総合決勝はもちろん、種目別決勝もめざしたいそうです。得意種目はあん馬と平行棒。
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リザーブ繰り上がり秘話?もあり、なかなか興味深いインタビュー。
うちでは五輪前から注目していた選手。3月4日の記事でくわしいプロフィールを紹介しています。ベルギーでは少数派のフランス語圏出身。郭偉陽(中国)は国別人数制限のために決勝に出られなかったと中国は言い張りますが、出られたのに辞退したのが事実。おかげで出られたのがベルベイスです。よかったですネ