男女個人総合決勝が終わり、恒例のロンジン・エレガンス賞が決まりました
内村航平
カイラ・ロス(米)
まさかの内村2連覇!男子で2連覇は初、二度目の受賞も初。ベストジーニストみたいにそのうち殿堂入りしそうですね
これまでの受賞者は以下のとおり。日本が突出して多くなっています。いっぽうロシアは不人気。
男女個人総合決勝が終わり、恒例のロンジン・エレガンス賞が決まりました
内村航平
カイラ・ロス(米)
まさかの内村2連覇!男子で2連覇は初、二度目の受賞も初。ベストジーニストみたいにそのうち殿堂入りしそうですね
これまでの受賞者は以下のとおり。日本が突出して多くなっています。いっぽうロシアは不人気。
世界選手権(9月30日~10月6日・アントワープ)は女子個人総合決勝がおこなわれ、米国が金銀。
1. バイルス(米) 60.216
2. ロス(米) 59.332
3. ムスタフィナ(ロシア) 58.856
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9. 寺本明日香 55.532
23. 笹田夏実 51.065
結果しか見ていないので何とも言えませんが、寺本さん実力発揮ではないですか?!
中国が内村航平の強さを分析しています(いつになく速いです)
「データはいつも正直」として種目ごとに内村と中国の2人を比較。( )内は男子個人総合決勝におけるその種目での順位。
ゆか 内村(1)、林(16)、周(11)
あん馬 内村(2)、林(4)、周(19)
つり輪 内村(1)、林(10)、周(19)
跳馬 内村(1)、林(18)、周(13)
平行棒 内村(3)、林(7)、周(1)
鉄棒 内村(2)、林(17)、周(11)
跳馬まで中国の2人は15点台を出せませんでした。合計得点では内村に5点以上の差をつけられ、個人総合においては僅差とはいえません。中国にも有望なオールラウンダーが出てきたことは喜ばしいものの、短期間で内村の王座を奪うのは容易ではないとしています。
また、加藤凌平が2位になり、個人総合だけではなく団体戦もきびしくなる見通し。ライバル日本は強くなっている、としめくくっています。
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これからの男子個人総合は、「苦手種目がなく、確実に高得点を出せる種目がある」選手が勝つ、と書いたのは1年ほど前の中国メディアです。内村はまさにこれ。ウィットロック(英)なども当てはまる気がします。林と周は克服すべき種目がやや多い気がしますが、どうでしょうか・・・