ホシマール・カルボ（コロンビア）が、世界選手権から帰国しさっそく練習を再開したそうです
。
個人総合と鉄棒で決勝へ。コロンビアの選手としては決勝進出は初だそうです。内村航平のことにもふれていて、個人総合では別のグループだったが演技を見て、集中力のすごさに感心したそうです。あれぐらいのレベルで自分でも演技したいと思うが容易ではない、と話しました。
TVでも流れましたが個人総合決勝の鉄棒で大きなミス
鉄棒の下りワザでは、両足が鉄棒にぶつかったそうですが、それでもあの日はハッピーだったと語りました。この大会は大きな自信になったもようです。
－－－－－－－－－－
スペイン語の記事でもJossimar Calvo と表記しているのだから、カルボ・モレノなんてやはりおかしいと私は思います。名前、名字、ミドルネームや何かは省略、というのが基本なのでは。ところでタイやベトナムってどこからが名前か名字かわかりませんよね！
世界選手権の男子個人総合で一躍注目の選手となったオリバー・ヘギ（スイス）が、スイスカップ（11月3日・チューリヒ）に出場するそうです。
男女ペアであらそうこの大会には、例年スイスから２組が出場。今年は、
１．スタイングルーバー、カペッリ
２．ケースリン、ヘギ
となりました。
世界選手権を終え、Uncle Timさんがいろいろと数字を分析しています
男子個人総合において、E得点が悪いわりに上位に入った選手として、
ベルニャイエフ（ウクライナ）
ササキ（ブラジル）
中国の２人
などがいるようです。ササキ、中国は何となく難度で勝負するイメージがあったので納得！逆に日本は実施の美しさで上位にきているのがわかります。
そして、男子の全演技の中で最高点は、白井健三の16.233（ゆか・予選）だそうです！何にせよ一番はすばらしい
90点台を出した中国の２人の成績です。
２人とも全運会（9月）でも90点台を出しています。これだけコンスタントに出せるなら、もうリオ五輪へ向け中国無敵ですね
クリックで拡大します↓
東アジア大会（6日～15日・天津）の体操競技が始まりました。男子団体は中国が勝ちました。
＜男子団体＞
1. 中国 362.200
2. 日本 354.100
3. 韓国 340.100
＜男子個人総合＞
1. 劉榕氷（中国） 90.650
2. 鄧書弟（中国） 90.350
3. 黄玉国（中国） 89.400
－－－－－－－－－－
4. 野々村笙吾 88.200
団体、個人総合は予選なし。事実上、金銀銅を中国が独占ですが、野々村が銅メダルをもらったようです（表彰式）。中国には90点台を出せる選手がずいぶんたくさんいるのですね世界選手権に続きリ・セガン（北朝鮮）が出ています！
中国代表は以下のとおり。
鄧書弟 DENG Shudi
劉榕氷 LIU Rongbing
黄玉国 HUANG Yuguo
張陽 ZHANG Yang
紀練深 JI Lianshen
漢字不明 HUANG Xi
