ベルキが予選落ち！亀山決勝へ

男子予選が終了。決勝進出者が決まりました。

・FIG大会サイト

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日本からは以下のとおり（順位などは省略します）

＜個人総合＞内村、加藤
おもな脱落者　塚原（豪・リザーブ）、ベルベイス（ベルギー）

＜ゆか＞白井、内村
おもな脱落者　ファーリヒ（独）、コスミディス（ギリシャ）

＜あん馬＞亀山
おもな脱落者　ベルトンセリ（スロベニア・リザーブ）、トルーイェンス（ベルギー）、ベルキ（ハンガリー）

＜つり輪＞山室
おもな脱落者　モリナーリ（アルゼンチン・リザーブ）

＜跳馬＞白井
おもな脱落者　リ・セガン（北朝鮮・リザーブ）、トゥーハ（フィンランド）

＜平行棒＞内村
おもな脱落者　周施雄（中国・国別人数による）、ペトコフセク（スロベニア・リザーブ）、コラル（メキシコ）、田中和仁

＜鉄棒＞内村、加藤
おもな脱落者　ガリボフ、クセンコフ（ロシア）、マラス（ギリシャ）

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日本、全種目で決勝へ！すばらしいですね。脱落者は悪意があって書いたのではありません。名の知れた選手でも決勝に進むのは容易ではないと感じたからです。波乱の多い種目はあん馬といえそうです。平行棒で「100パーセント優勝」と豪語した周（中国）は、何とチームメイト２人が上位に入りはじき出されるという展開に・・・

加藤、3位に飛び込む

パネルクイズアタック２５みたいですが、加藤凌平選手が演技を終え、個人総合３位に飛び込みました！

1. 内村航平　91.924
2. ミクラック（米）　89.532
3. 加藤凌平　89.474

意外と点が伸びなかったのは、

ウィットロック（英）　86.941
ベリャフスキー（ロシア）　86.065
ベルニャイエフ（ウクライナ）　85.381 など。

コンスタントに90点台を出すのがいかにむずかしいかわかりますね。

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手元の集計によりますと、予選で内村航平の出した91.924は、自身の91.850（全日本および社会人選手権）を上回り、新ルール適用後最高点であることがわかりました。もうね・・・

クリックすると拡大します↓

男子ウエア～アントワープ・コレクション～

演技をあまり見ていないのにえらそうなことは書けないので、うちではウエアをご紹介します

まず、日本同様、国旗が赤と白だけで構成される国。男子のみ。順位は予選１日目を終えた時点です。

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・スイス

５名出場。ヘギが個人総合８位。86.998点と点も非常によく、ちょっとびっくり（コラ）これは決勝来ますね。
配色：赤、白、シルバー（パンツは赤）
白の分量：多い
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・オーストリア

決勝進出はきびしそう。
配色：赤、白（パンツは赤）
白の分量：多い
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・カナダ

モーガンがゆかで決勝進出に望みを残します。白井、内村にもふれています。ウエアはものすごくシンプル。
配色：赤、白（パンツは赤）
白の分量：多い
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数種類ある場合がありますが、写真が見つかったものだけ。スイスとカナダは似ていますね。

スペシャリストらが最終組に登場

誤りがありましたのでおわびして訂正します。田中和仁選手は第１組でした。

平行棒だけ演技し、３組を終えた時点で５９位（13.600）、予選敗退確定です。

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最後の第４組には、下に書いたほかに、

張宏涛・劉洋（中国）、トーマス（英）、セラトライ（豪）、ヒポリト（ブラジル）、ベルキ（ハンガリー）、リ・セガン（北朝鮮）らが出場。かなり豪華な組となっています。もちろん加藤凌平も忘れてはなりません。

白井、ゆかと跳馬のワザ認定へ

白井健三が新ワザを決めたことが、すでに話題になっています

・17歳・白井、新技Ｗ成功！床＆跳馬で「シライ」（報知）

本番での強さ、器具への対応度などは以前からすぐれているなという印象でしたが、この若さで立派なものですね。ほかの選手も同大会で成功させた場合、２人の名前がつくそうで、「シライキム」か「キムシライ」などとなるそうです。

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内村航平の演技後のインタビュー（英語）。「将来、新ワザの可能性は？」と聞かれて、「今は疲れていて考えられない」と答えたようです。平行棒の映像だけ見ましたが、美しかったです。観客はまばらですがそれでも大歓声でした。

・Examiner.com

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1日の最終組には、加藤凌平、田中和仁のほか、

レジェンダー（米）、キーティングス（英）、ベリャフスキー（ロシア）らが出場。

仕事休んでYouTube見たい・・・