第一回欧州競技大会(12日~28日・バクー)がいよいよ始まりますが、英国はナイル・ウイルソン(19)に期待しているようです。
・BBC Sport
はっきり言ってほぼ「二軍」でのぞむ英国にあって、ウイルソンと、新ワザ宣言のシムが中心。ウイルソンは手首の手術からの復帰となります
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記事ではスポーツトリビアも紹介
・アゼルバイジャンでは先月、同国初のトライアスロン大会を開催したばかり。参加選手はわずか13名(会場は今大会と同じ)
・”gymnastics”(体操)の語源はギリシャ語で「裸」を意味する言葉から。もともと体操は全裸でおこなっていた(これはわりと知られていますよね)
・アゼルバイジャンがもっとも強い競技は、レスリング
・柔道のオーツ選手が大学一年のとき、家族は自宅の裏庭に「道場」を建てた
・”judo”(柔道)は、日本語で”gentle way”・・・まあ訳すとそうですかね
などなど。
4年後の第二回欧州競技大会の開催に立候補していたオランダが、辞退
・Inside the Games
第一回の開会直前に発表。オランダは複数の都市で開催するとしていましたが、そのうちいくつかの都市が辞退。また、必要とされる約5700万ユーロ(約75億円)を2019年に調達することは困難だということです。
唯一の正式立候補地が消えましたが、第一回が成功すれば新たな候補地が出てくるものと、欧州五輪委員会のヒッキー氏(アイルランド人)は自信をみせました
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噂では、ロシア、英国、トルコ、チェコなどが興味を示しているとされています。