閉会式に出ずに帰国するチームも多いようで・・・
スイスのスタイングルーバーとブラッガーが20日、チューリヒに到着しました。
・スイス体操連盟フェイスブック
スイス男子は13日に帰国。ブラッガーだけは種目別決勝の鉄棒「リザーブ1」のため残りましたが、結局出番はありませんでした
当然、メダルをとったスタイングルーバーが注目の的です。男女ともやや期待はずれだったような・・・?
<スイスの成績>
男子
団体予選9位 => 予選落ち
個人総合 12位ユソフ、16位ブラッガー
女子
個人総合 10位スタイングルーバー
種目別 跳馬3位、ゆか8位 ともにスタイングルーバー
ひさびさの続報ですが・・・
6月に飛び降り自殺をはかった新体操のツベトリナ・ストヤノワ選手(ブルガリア・21)は、快方に向かっているもよう
・Sporta
9日付けの記事によりますと、「きわめて信頼できる病院関係者」の情報として、ストヤノワがすでに廊下を一人で歩いていることなどを紹介。医師は、また自殺をはかることを心配しているそうですが、本人は今度のことを後悔しており、その心配は今のところないようです。
普通の生活に戻る可能性は十分あるということです
中国体操協会主席の羅超毅氏は、審判の育成などについても言及しました
・中国体操協会
国際レベルの審判の育成なども課題。国際大会における採点の傾向を分析することも必要だとしています。国内の審判にアピールするだけでなく、欧州の審判に高得点を出してもらう工夫なども大切だとみているようです。
審判のせいだと文句ばかり言っている場合ではないことは、わかっているようですね・・・
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リオ五輪の体操審判の集合写真
・豪体操連盟フェイスブック
欧州かどうかわかりませんが、白人が大多数。ぱっと見て東洋人は、冨田さんと、ほかに2~3名でしょうか。黒人はもっと少なく、中央のブッチャー氏ぐらい。日本、中国などが強い競技であるわりには、東洋人が極端に少ないですね
ガソリンスタンドのトイレをぶっこわしたことなど知らん顔のロクテもそうとうですが・・・
バンゲルダー(オランダ・33)が、イベントで演技を披露しました
・Omroep Brabant
毎年夏恒例の大きな国内イベント「ローランズ・フェスティバル」(19日~21日)に登場。テント会場でつり輪の演技をおこない、ネットで生中継されたそうです演技後は、約1万5千人(テント会場にしては多すぎませんかね)の観衆に、手を振って笑顔でこたえました。
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リオ五輪から強制帰国後、主催者側が「出演」を依頼し、即座に決定したもの。今後については不明。
リオ五輪が閉幕
会期中、多くのご訪問ありがとうございました。男子個人総合決勝(現地10日)のあと(日本11日)のアクセス数がもっとも多かったようです
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五輪はメダルの数で「国の順位」を決めるものではありません。最後に「国別の表彰式」なんかないですよね国体じゃないんですから国別のメダル獲得数の表を出すのはまあいいとしても、すみっこに、「あくまでも参考」みたいな但し書きをしてもらいたい、といつも思うんです(テレビ通販の「個人の感想であり・・・」みたいな)
・・・なので、うちではそんな総括はしませんが、中国はあくまでも気にするお国がら。体操のメダル獲得数にもこだわります
・Sports Sina
女子は米国一強、男子は群雄割拠と分析。男子のメダルだけなら英国(金2、銀1、銅2)が、日本(金2、銅1)を上回るなど、多くの国にチャンスがある時代が到来したとみています(団体のメダルは「1」で片付けられない気がしますけれども)結果を振り返るのみで、今後へ向けた内容ではありません。