リオ五輪女子予選が始まり、第一組が終了
・大会サイト
＜女子団体予選＞
1. 中国 175.279
2. ベルギー 167.838
＜女子個人総合予選＞
1. 王妍（中国） 57.599
2. 商春松（中国） 56.532
3. デルウェル（ベルギー） 56.532
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発熱が伝えられた商春松は跳馬で12点台
跳馬で2本跳んだのはまだ3名ですが、ホン・ウンジョン（北朝鮮）が15.683を出し首位にたっています。ベルギーは12点台がなく手堅くまとめており、よい位置につけるかもしれません。
第2組 イタリア、ロシア
第3組 英国、ブラジル、ドイツ
第4組 オランダ、米国
第5組 日本、フランス、カナダ
王妍て、ジュニアの塙颯香選手に似ていません？
6日男子予選で足を骨折したサミール・アイサイド（仏・26）は、その日の夜に手術を受けたそうです
・L'equipe
搬送されたリオの病院で。最低でも2日間は入院するもよう。写真が衝撃的だったせいか、「アイサイド」「骨折」で検索して来てくださるかたが多いようです。
つり輪で6位でしたが、種目別決勝を棄権することになってしまいました
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ビーハン（アイルランド・27）も足を痛めました
最後の種目のゆかでひざを負傷しましたが演技を続行し終了。あん馬で自己最高点を出すなど全体的によい内容でしたが、個人総合決勝には届きませんでした。選手村で応急措置をし、7日朝精密検査をするとしています。最後は車椅子で退場したそうです
・アイルランド体操連盟
ニコライ・ククセンコフ（ロシア）が予選を終えてインタビューにこたえました
・Match TV
チームはいくつかミスが出ましたが3位で団体決勝へ。しかし、「予選の順位は重要ではない。5位でも3位でも同じこと。初めからやり直しなのだから」と話し、3位という順位を忘れて自分たちの演技をすることを考え、メダルをとりに行くと話しました。
・・・同感です
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ロシア男子は決勝進出者を多数出しています。
個人総合 ベリャフスキー（3位）、ククセンコフ（9位）
あん馬 ククセンコフ（6位）、ベリャフスキー（8位）
つり輪 アブリャジン（4位）
跳馬 アブリャジン（2位）、ナゴルニー（6位）
平行棒 ベリャフスキー（2位）
スイス男子は9位で団体予選落ち
・スイス体操連盟フェイスブック
世界選手権（グラスゴー）6位だっただけにショックの表情。個人総合でブラッガーとユソフが決勝に残りました。種目別の決勝はありません。8位ドイツとの点差を考えると、トーバ（独）の「執念のあん馬」がモノを言ったかもしれません。
個人的には、テカテカ素材のウエアが気持ち悪かったです・・・
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ちなみに、ロンドン五輪の男子個人総合は、
予選 1. レイバ 2. ベリャフスキー 3. ハンビュッヘン （7. ニューエン、9. 内村）
決勝 1. 内村 2. ニューエン 3. レイバ （5. ベリャフスキー、15. ハンビュッヘン）
でした。このときほど、「予選の得点はチャラ」というルールに感謝したことはありません
団体も個人総合も、決勝の出来しだい、だと思われます。
アンドレアス・トーバ（独・25）が予選でひざを負傷しながらも、団体のため演技
・独体操連盟
2種目のゆかで、いきなりひざから着地。そこで演技を終了（得点は1.633）しましたが、退場せず団体のためあん馬も演技しチーム最高点（14.233）をマーク
そのあとの3種目を棄権しました。
チームは全体的にふるわず、種目別決勝がハンビュッヘンの鉄棒だけという中、何とか8位での団体決勝進出に貢献した形です。チーム医師の診断では、右ひざのじん帯断裂
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個人総合では、20位台ですがニューエンとブレッツシュナイダーが決勝に残っています。
