少し前の記事ですが、クリス・ブルックス(米・29)が、リオ五輪の個人総合決勝について振り返りました
・USA Gymnastics
29歳にして初の五輪。家族が見守る中、元コーチで今は亡き父親のことを思いながら演技に臨んだそうです(結果は14位)
・・・とはいえ、何といっても男子個人総合決勝といえば、内村航平とベルニャイエフの手に汗にぎる金メダル争い「すごい戦いだった」と振り返り、「とにかく鉄棒の審判でなくてよかったよ」と語りました
ミクラックは前半3種目すべて14点台と出遅れ、7位でした。
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予選に強い(スンマセン)米国なので、種目別決勝には多数進出。メダルもとって、まあよかったのではないでしょうか・・・
興味のある人は少ないと思いますが・・・
スコット・モーガン(カナダ)は、たとえ種目別決勝に残らなくても22日帰国、という「ゆとりの日程」が事前に報道されていましたが、
本当に22日に帰国したもよう
・カナダ体操連盟フェイスブック
空港では地元関係者らが温かく出迎え。種目をしぼっての出場でしたが、もともと決勝はむずかしい見通しでした。男子は1名だけの出場でもあり、「よくやった」という感じでしょうか
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・・・にしても、予選落ちのため自身の演技は6日で終了なのに、ほかの競技も観戦し、観光もして、閉会式にも出席。大勢の代表とともに最後に帰国し、解団式にも出席、という厚待遇。まあどうでもよいのですが、じつに不思議です
リオ五輪男子予選でひざを負傷したトーバ(独・25)が、帰国し手術を受けました
・WAZ
一足早く帰国し、ブレーメンでひざ手術の専門医による手術を受け、うまくいったそうです。医師は、負傷前のレベルで演技が可能になるまでに1年はかかるとみていますが、本人は来年の欧州選手権(2017年4月・ルーマニア)出場へ意欲をみせています
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予選のゆかでひざのじん帯と膝蓋骨を痛めながら、ドイツの弱点であるあん馬を演技。団体決勝進出へ貢献したとして大きく扱われています。
ジェフリー・ワムズ(オランダ・29)が、シルクドソレイユに出演すると報道されています
・RTL
ラスベガスで公演中の「ミステール」(Mystère)への出演が決まったそうです。「夢見ていた仕事であり、観客を楽しませたい」と米国紙に語りました。引退して転身、というワケではないもよう。
シルクドソレイユのこうしたショーに参加する五輪体操選手は、これで22人目だそうです。
ベルギー男女代表が23日、帰国しました
事前の発表によりますと、空港ではまず家族と報道関係者限定の報告会をおこない、そのあとファンの前に現れたもよう。
・ベルギー体操連盟フェイスブック
<ベルギーの成績>
女子
団体予選12位 => 予選落ち
個人総合 19位 デルウェル
男子
つり輪 8位 ゴッセンス
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女子はやや期待はずれでしたが、男子でただ1人出場したゴッセンスがつり輪の決勝に進出しました。ゴッセンスはこんなにいい思いもしたようです↓
・ベルギー体操連盟