カタリナ・ポノル(ルーマニア・30)の引退についてUEG(欧州体操連合)がまとめています
・UEG
2004年 アテネ五輪(団体、ゆか、平均台で金)
2007年 引退
2011年 復帰
2012年 ロンドン五輪(団体銅、ゆか銀)、二度目の引退
2015年 復帰
2016年 リオ五輪
リオ五輪は団体出場できず、1人しか出られないルーマニア女子は、ポノルとヨルダケに候補をしぼりましたが、最終的にポノルが出場。ヨルダケのファンを中心に非難やいやがらせが相次ぎ、つらかったと大会後に涙で語っています
最後の舞台となったメキシカンオープン(11月26日~27日・メキシコシティー)では、観客がスタンディングオベーションで見送りました引退後の選択肢は少なくないようで、とりあえず指導に当たりたいと話しています。
オレグ・ベルニャイエフ(ウクライナ・24)が、キエフでインタビューにこたえました
・KyivPost
スイスから戻り、ウクライナ五輪代表チームのトレーニングセンターで取材を受けたもの母国のスポーツ省庁にはたらきかけるなど、体操や他競技選手の練習環境改善に取り組んでいるそうです。
少なくとも2020年東京五輪までは競技を続ける意思があるそうで、引退後はウクライナに体操クラブをたくさんオープンさせ、体操の振興に努めたいと話しました。