■GYMニュース:難度はA

2025年も、世界の体操ニュースを!

ダウザー、ケガからの復帰めざす

2017-12-29 16:40:31 | ケガ人・病人情報

ルーカス・ダウザー(独・24)のインタビュー

独体操連盟

今年は波乱の年で、6月ドイツ選手権(ベルリン)の個人総合で優勝、喜びもつかの間、種目別つり輪の決勝の着地でひざのじん帯を断裂し、手術10月に再手術を受け、現在は(ゆかと跳馬を除く)4種目の練習をおこなうまでに回復したそうです。

このほど、(たぶんテレビ番組で)ハンビュッヘンとペアを組み、11歳の双子の女の子ペアと体操対決。結局負けてしまったそうです(どのようなルールか不明)

----------
クリスマスは家族と過ごしたあと、ガールフレンドとオーストリアへ。練習は1月3日から再開予定。来年の目標は、とにかくまた体操ができるようになること。世界選手権(10月・ドーハ)をめざします。オールラウンド型ですので、早くゆかと跳馬もおこなえるようになりたいようです。

ドイツ男子はケガ人が多い一年でした
2月 ブレットシュナイダー 右肩(リオ五輪前から痛めていた、手術)
4月 ユルシュ 肩(欧州選手権直前の練習で負傷)
6月 ダウザー ひざ(ドイツ選手権で負傷、手術)
6月 クリマー 右肩(ドイツ選手権で負傷、手術)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガリボフ、引退後の仕事を楽しむ

2017-12-29 12:33:33 | 各国ニュース

今年4月に引退したエミン・ガリボフ(ロシア)のインタビュー

vtb

2014年に両肩を手術リオ五輪をめざしていましたが、代表を逃しました。引退後はチームの「マネージャー」として欧州選手権(4月・クルジュナポカ)に帯同したり、大会中継の解説なども担当。体操のマーケティングをおこなうチームでも活動しているそうで、今の仕事は楽しいと話しています。

ビジネスの話が多く、私生活や、ロシア体操の未来などについては語られていないようです。指導者になる考えもないもよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年体操大賞

2017-12-29 09:13:47 | 賞・勲章・セレモニーなど

自分で作っておきながら忘れるところでした・・・
2017年体操大賞を発表します

村上茉愛選手です

日本女子もついに世界で金メダル!個人総合の金も手が届くところにあると知らしめてくれました!
ある海外の体操ファンのかたが、「すごい発見をした」として、村上選手は今年のゆかの演技(12回)すべてで14点以上だったことを指摘しています。調べてみましたところ・・・



この賞は、今年の体操界でもっともインパクトのあった選手、団体、モノなどに贈られる賞で、ブログ主(ワタシ)が独自に、かつ勝手に決めるものです。名前だけは大げさですが何の権威もありません
過去の体操大賞はこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする