この時期、各国で受賞のニュースがたいへん多いのですが・・・
世界選手権(10月・モントリオール)の鉄棒で優勝したティン・スルビッチ(クロアチア・21)が、首都ザグレブの「アスリート・オブザイヤー」を受賞しました
・クロアチア体操連盟
女子円盤投げの選手とともに受賞したようです。(たぶんザグレグ限定ではなく、国全体の賞ではないかと思います)
スルビッチは、「世界(選手権)での金メダルという、夢がかなった一年だった。次の目標は、東京五輪の出場権を得ること」と喜びを語りました
<世界選手権の鉄棒>
1. スルビッチ(クロアチア) 14.433
2. ゾンダーランド(オランダ) 14.233
3. ドゥーロー(オランダ) 14.200
----------
5. 宮地秀亨 13.733
服装もメガネも意外!
マリア・パセカ(ロシア・22)が、13日ドイツで手術を受けたそうです
・R-Sport
バレンティナ・ロディネンコ氏が明らかにしたもの。長年背中の痛みに悩まされていたもので、手術はうまくいき、状態はよいそうですが、まだ今後について語るのは時期尚早だとしています。
来年7月に結婚を控えているとされています
ヤン・ハクソン(韓国・25)が、ケガからの復帰をめざしています
・Yonhapnews
2年半前に右の太ももの肉離れをおこし、今もリハビリのためソウル市内の病院に通院中。本人への電話取材によりますと、注射を含めた治療とリハビリをおこなっているそうです。アキレス腱断裂のためにリオ五輪に出場できず、今年復帰した世界選手権(10月・モントリオール)では足首を痛めて跳馬決勝を棄権しました
最近ようやく練習のペースを上げ、来年2月の代表選考会をめざします。ケガ=>復帰=>ケガ、を繰り返しているせいか、
「これが最後のチャンス」のつもりで臨むと話しています。韓国語わかりませんが、アキレス腱・足首よりも、長年苦しめられている右太ももが問題のようです。
ーーーーーーーーーー
ケガの多い選手で、
2014年9月 アジア大会(インチョン)練習中にケガ(たぶん足)
2015年7月 ユニバーシアード(光州)直前に右太もも肉ばなれ
2016年3月 練習中、アキレス腱断裂
2017年10月 世界選手権(モントリオール)予選で足首を痛め、跳馬決勝を棄権
など