豊田国際(9日~10日)に関する記事
フランスから女子3名が出場し、メダルも獲得しました。フランス語読みだと、カタカナ表記はこのようになるのですね~。
・仏体操連盟
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オーストラリア女子は、東京で合宿後移動して出場したようです。
・豪体操連盟フェイスブック
いちおう順位はつくのですが、例年、親善的な雰囲気の大会になっているようです。
ルーマニアは、男女とも国際的な競争力が低下していることを背景に、復活をめざす新プロジェクトを展開するそうです
・ルーマニア体操連盟
このところの不振の原因として、
・こども、若手の人材不足
・選手人口の著しい減少
・専門家の大量国外流出
・財政難によるクラブ指導者のレベル低下
などを挙げ、同国が特に強い体操とエアロビックで広く人材を育成しようというもの。2018年から2022年にかけ、4歳から6歳(ずいぶん小さいですね)を対象に人材を発掘。
ルーマニア体操連盟の新会長に就任したアンドレーア・ラドゥカンは、「われわれは体操を忘れてはいない。才能ある人材も失ったわけではない」と話しています。
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アキレス腱断裂からの復帰をめざすヨルダケは、最初の種目として段ちがい平行棒の練習に励んでいるそうです
・ルーマニア女子フェイスブック
<ルーマニア女子の最近の団体成績>
2015年 世界選手権(グラスゴー) 13位
2016年 プレ五輪(リオデジャネイロ) 7位
2016年 欧州選手権(ベルン) 6位
中国がふたたび、世界選手権(10月・モントリオール)男子を振り返って分析しています
・中国体操協会
国別の獲得メダル数で順位をつけるのが好きな国(五輪も世界選手権も、メダル数で国の順位をつけるものではありません)
長すぎてちゃんと読んでいませんが、中国の成績に満足しているようです。種目別の跳馬でなかなか決勝に進めず、課題とみているもよう。鉄棒にもやや不安を感じているようです。
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日本男子については、「悪くなかった」とし、内村航平がケガで棄権していなければ、おそらく個人総合、ゆか、鉄棒で決勝に進み、金や銀メダルを獲得していただろうとしています。
もう来年のアメリカンカップの話題
・USA Gymnastics
アメリカンカップ(2018年3月3日・イリノイ州ホフマンエステイツシカゴ)
米国から、モーガン・ハードと、ユル・モルダウアーの出場が決定しました。
また、ブルックリン・ムーアズ(カナダ)も出場するということです。
・カナダ体操連盟フェイスブック
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今年の優勝者は、スミス(米)とモルダウアー(米)でした。
日本も例年出場しています。