今年の豊田国際(12月5日~6日)は中止が決定しました
・大会サイト
例年12月、一年のしめくくりにおこなわれる国際大会ですが、新型コロナウイルス感染拡大のため早々と中止が決まったもの。
海外から選手を招く大会は、半年後でもむずかしいと判断したようです
----------
いっぽう、国内大会である全日本シニア選手権、マスターズ選手権(9月20日~22日・高崎)は開催の方向。無観客ではないようです感染者が出ないことを心から祈ります
カナダ期待の若手、ウイリアム・エマール(20)がインタビューにこたえました
・International Gymnast
昨年の世界選手権(シュツットガルト)代表で、種目によってはチームトップの順位だった選手。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による自宅待機は3か月。6月15日からジムでの練習を再開したそうです。待機中はランニング、水泳、自転車、ハイキングなどで復帰に備えたとしています。以前からのケガを癒したり、家族と過ごすことができ、よい面もあったと話します。
ゆか、跳馬、つり輪を得意とするオールラウンド型の選手のようです。別資料によりますと、憧れの選手はカナダの先輩、シューフェルト。
水泳ができたことに驚き。英国などでは、自宅にプールでもないかぎりトップ選手でも泳げないというのに
----------
カナダ 日本
感染者累計 約104,300人 約18,700人
治療中 約 27,900人 約 1,020人
死者累計 約 8,600人 約 970人
人口 約3千8百万人 約1億3千万人
現在の感染者数では22位と、上位に入っているカナダ。記事によるとトップ選手も例外なく練習できなかったもよう
米国同様、州によって対応が違うようですが、エマール選手の地元ケベック州では6月に入り新規感染者は大幅に減少。また、公共の交通機関利用時のマスクが義務付けられています
2024年パリ五輪のサイトで、ナディア・コマネチ(ルーマニア)による史上初の10点満点が紹介されています
・PARIS 2024
1976年のモントリオール五輪で。
パリは2020年に立候補しなくてよかったですね・・・2024年もどうなっているかわかりませんが
----------
フランスのトランポリンの練習風景。コーチはマスクをしています。新型コロナウイルス感染拡大による制限が徐々に解除され、現在は60人の体操選手とコーチ(トランポリンや新体操などを含むのか、コーチも合わせて60人なのかよくわかりません)がジムでの練習をおこなっているそうです
・Le Monde
新型コロナウイルスの2日早朝時点での感染者数(治療中の人のみ。回復者、死者を含まない)
[世界] 約476万2千人 +約7万1千人
-1. 米国 約148万8千人 + 5万2千人
-2. ブラジル 約 56万6千人 + 1万1千人
-3. 英国 約 24万人(不明)
↑4. インド 約 22万7千人 + 1万2千人
↓5. ロシア 約 22万2千人 -6千人
-6. パキスタン 約 10万8千人 + 1千人
-7. ペルー 約 10万人 -1千人
-8. バングラデシュ 約 8万5千人 + 3千人
-9. 南アフリカ 約 8万1千人 + 9千人
-10. スペイン 約 7万1千人 ±0
↑90. 日本 約 1,020人 + 70人
注)おもにこちらの”Active Cases”の数字を参考にしています。
常に数字は動いているため、多少の誤差はご容赦ください。あくまでも非公式で正確ではありません(個人の趣味の範囲です)
累計ではありません
----------
インドが上昇先日大規模な軍事パレードをおこなったロシアの減少はやや眉唾ものですが・・・
日本は千人を超え、ひとつ順位を上げてしまいました。アルコールを提供する店さえ閉じればかなり抑えられそうな気がしますが、むずかしいのですかね・・・
米国ではフロリダ州ジャクソンビル市が注目を集めています。トランプ氏が共和党の大統領候補として正式に指名される共和党全国大会が8月下旬に開催されるのですが、
・当初、ノースカロライナ州で開催予定だった
・州知事(民主党)が、距離の確保を大会にも求めた
・トランプ氏がこれに反発し、フロリダ州ジャクソンビル市に変更
・先月末、ジャクソンビル市長(共和党)が、屋内でのマスク着用を義務化 → トランプ氏、どうする
という流れでしたが、このほどトランプ大統領も、一定の距離がとれない場合はマスク着用を推奨することを表明したそうです(しぶしぶでしょうね・・・)
・BBC
フロリダ州は感染拡大のまさに中心地であり、大会開催自体もどうかと思いますが・・・