元オーストリア代表の、リサ・エッカーと、ルーカス・クランツミュラーが結婚しました
・オーストリア体操連盟
クランツミュラー兄弟の兄、ルーカスは昨年9月に引退し、警察官に転身。リオ五輪代表のエッカーは2017年に引退し、理学療法士をしているそうです。
ともに国内大会の個人総合で優勝経験があることから、「元ナンバーワン体操選手カップル」として祝福。現役時代の写真も紹介しています
とってもシアワセそう
ワールドチャレンジカップハンガリー大会(10月2日~4日・ソンバトヘイ)では、遵守すべき規則が多いようです
・ハンガリー体操連盟
新型コロナ感染拡大後初の国際大会であり、選手たちが待ちに待った大会とあり、世界の注目が集まると予想されます。同国事務局長によりますと、ハンガリーの疫学上の規則を全員に遵守してもらうとのこと。11ページからなる規則集が各チームに配布されるそうです(感染を防ぐための決まりがまとめられたものだと思います)
出場国はカザフスタン(アジア大会に出てくるので、一応アジア)を除きヨーロッパのみ。ロシア、英国は参加しません。女子はかなりさびしい顔ぶれ・・・ですが、何かワクワクします
7日に78歳の誕生日を迎えたロシア代表コーチのアンドレイ・フェドロビッチ・ロディネンコ氏がくわしく紹介されています
・ロシア体操連盟
ロシア体操連盟副会長でもあり、たぶん男女代表の総監督のような役職ではないかと勝手に想像します。
選手経験はなく、大学で物理などを学んでいましたが途中で体操教育に方向転換したもよう。軍隊をへて本格的に指導者の道に進んだようで、(たぶん)1973年ごろ代表コーチに就任。当時日本に奪われていた(男子)世界一の座を奪還すべく、偵察のため日本を訪れたこともあるそうです長すぎて全部読んでいませんが、若き日のバレンティナ夫人や、なつかしい大会の写真も紹介されています
同時代の人物として、平行棒のワザに名前がついているセルゲイ・ディアミドフの名前が出てきました1964年東京五輪、1968年メキシコ五輪などで活躍した選手。こちらもそのうちくわしく紹介してほしいものです・・・オネガイ
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4月に、新型コロナウイルスの検査で陽性だったと報じられましたが、二度目の検査で陰性に。最初から感染していなかったのか、治ったのかよくわからないまま今にいたっています