クロアチアで8月29日、「CRO-GYM リーグ」という大会が始まりました
・クロアチア体操連盟
コロナ禍でも、もうじっとしていられるか~という勢いで(たぶん)始まったもので、独自の形式による国内大会(全3回)
第一回はオシエクで開催され、いきなり22歳の若手ヤコブ・ブラヘックがあん馬で14.100点を出してトップに立った、と紹介しています。ほかにスルビッチ、ウーデ、ベノビッチら主力が出場したようです(ベノビッチは負傷したのか途中棄権)
結果のpdfを開いてみましたがよくわかりませんでした。あん馬の結果しか見つからず、
<あん馬>
1. ブラヘック 14.100
2. スルビッチ 13.966
3. ウーデ 13.866
順位に応じてポイントをつけ、最終成績を決めるもよう。このあと場所を変えながら9月4日、10月17日に開催されます。
ジャクソン・ペイン(カナダ・28)が引退を発表しました
・カナダ体操連盟フェイスブック
長くカナダ代表として国際大会でも活躍したオールラウンダー。2018年のW杯東京大会に出場したこともあります(見に行きました)
特に引退理由は明らかにしていませんが、「苦渋の決断」だったとし、「個人競技と思われがちな体操だが、まわりの人たちがいなければここまで来られなかった」などと感謝の言葉をつづっています。引退後の進路は不明ですが、以前には医者になりたいと話していたこともあるようです
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モルモン教の信者で、これまでの道のりは平たんなものではありませんでした。
2011年 国内で個人総合優勝
2012年 ロンドン五輪直前に、モルモン教布教のため韓国へ(練習は一応継続)
2014年 帰国、復帰しパンアメリカン選手権、世界選手権などに出場
2015年 カナダ選手権の個人総合で優勝
韓国での布教活動で2年間のブランクがありました。リオ五輪代表の国内選考に最後まで残りましたが、出場は果たせませんでした
2028年ロサンゼルス五輪、パラリンピックの大会エンブレムが発表されました
・時事通信
・Inside the Games
「A]の部分が複数パターンあるもので、アスリートやデザイナーらがこの部分のデザインに参加したということです。
常に変わり続けるというコンセプトのようで、各自が自由にデザインしていいという意味もあるような、ないような・・・(よくわかりません)
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いっぽう、2030年アジア大会の開催地に立候補するドーハは、招致ロゴを発表
・Inside the Games
コンセプトなどは省略しますが(よくわからないし)、デザインはステキですね。
東京五輪、大阪万博では、「招致ロゴのほうがいい」という声がネット上では多いようです・・・
<今後のアジア大会>
2022年 杭州市(中国)
2026年 愛知県(日本)
2030年 ?