欧州体操(European Gymnastics)のファリード・ガイボフ会長が、近況などを報告しています
・欧州体操
先日のW杯ハンガリー大会(10月2日~4日・ソンバトヘイ)の前に、新体操のデルギナ杯(9月9日~12日・キエフ)にも出席したそうです。体操の欧州選手権(12月)の開催地がいきなりトルコのメルシンに変更された経緯については、
・アゼルバイジャンが国内における新型コロナの感染状況がよくないことを理由に辞退した
・トルコが短期間のうちに開催意思を表明した
ということぐらいしか書かれておらず、あいかわらずさっぱりわかりません。あとは今後の大会開催における安全確保や、国際体操連盟(FIG)の総会延期にともなう欧州の総会の延期などについて書いているようです。
ガイボフ会長はアゼルバイジャン人なので、もう少し詳細を明かしてほしいものですが、何か事情があるのですかね・・・
たいしたネタもないので、今後のおもな国際大会のまとめ
<2020年>
9月20日~22日 全日本シニア・マスターズ選手権(高崎) 済
9月23日~28日 中国選手権(広東省肇慶市) 済
10月2日~4日 W杯ハンガリー大会(ソンバトヘイ) 済
11月5日~8日 ドイツ選手権(デュッセルドルフ)
11月7日~8日 トゥルノワ国際(フランス、コンブラビール)
11月8日 4か国(日、中、ロ、米)対抗戦(広島)
11月21日~22日 国際ZAGジュニア杯(ニューダーザクセン)
12月9日~13日 欧州選手権・男子(バクーメルシン)
12月17日~20日 欧州選手権・女子(バクーメルシン)
12月17日~21日 ミハイル・ボローニン杯(ペンザ)
<新体操>
11月26日~29日 欧州選手権(キエフ)
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新型コロナの感染が再拡大していると報じられているドイツですが、国内対抗戦をおこなっているようです。観客は150人までという制限
・WAZ
欧州選手権(12月)の開催地がトルコのメルシンになった詳細について、少しだけわかりました
・トルコ体操連盟
アゼルバイジャンのバクーが辞退し、トルコ、ハンガリー、ウクライナが開催の意思を示したそうです。その後の経緯はわかりませんが、とにかくトルコに決定した旨を欧州体操(European Gymnasitcs)がツイッターで通知してきたとのこと。ツイッター・・・
・男子体操(12月9日~13日・メルシン)
・女子体操(12月17日~20日・メルシン)
トルコ体操連盟会長は、読み方はわかりませんが Suat ÇELEN氏(42)で、元選手として欧州ジュニア選手権や地中海大会など国際大会にも出場した人物のようです。