欧州選手権(12月・メルシン)に、もう多くの国が欠場を決めているそうです
・GYMmedia
記事によりますとこれまでに欠場を決めた国は、
ドイツ、オーストリア、アルメニア、英国、
ノルウェー、アイルランド、スペイン、オランダ
の8か国。今後増えることが予想され、大会が中止になった場合の経済的損失までも心配されています
いっぽう、日本での4か国対抗戦(11月8日・東京)の出場選手をいち早く発表するなど乗り気なロシアですが、現段階では欧州選手権にも出場が予想されるとしています。
<欧州選手権>
男子(12月9日~13日)
女子(12月17日~20日)
クロアチアの国内リーグ戦で、フィリップ・ウーデ(34)が総合優勝しました
・クロアチア体操連盟
新型コロナの影響でまったく大会がない状況を打破するため、「CRO-GYM リーグ」と題して8月下旬からおこなわれていたもの。場所を変えながら独自の形式で3大会おこない、総合順位を決めたようです。演技する種目数、ポイントや順位のつけ方など詳細は不明写真を見るかぎり男子だけで、無観客のような雰囲気。
<最終結果>
1. ウーデ 75点
2. ブラヘック 52点
3. スルビッチ 50点
優勝したウーデは、「この大会がなければこんなに練習しなかっただろうし、来季への意欲ももてなかったと思う」とし、どんな形であれ大会で演技できたことを素直に喜んでいるようです。
欧州選手権(12月・メルシン)については、すでに数か国の辞退が報じられ、「辞退する国はもっとふえて、10か国も集まらないのでは」と危惧。しかし状況は変わる可能性もあり、自身は調整していくと話しました。クロアチアが出場するかどうかは未定のようです。